「クワイ河収容所の奇跡」 L.i.C

第二次世界大戦中のタイで起こった実話です。
東南アジアで数万人のイギリス兵が日本軍の捕虜となり、
毎日35℃以上の熱帯雨林の中で、
クワイ河にかかる鉄橋を作らなければならいという、
過酷な強制労働が続きました。

弱った捕虜たちが毎日のように死んで行き、
極限状態の収容所生活の中で、捕虜たちは次々とモラルを失い、
自分が生きていくためには他人はどうなってもいい、
というような考え方に堕ちていきます。

しかし、このような極限状態の中で、
数人の捕虜たちの自己犠牲的な行為が
収容所全体の雰囲気を全く変えました。

ある日の労働が終わり、工事用具の確認が行われて帰ろうとすると、
日本軍の捕虜監視兵が、シャベルが一本足りないと言い出したのです。
盗んだ者は一歩前に出てきて罰を受けろと命令しましたが、
誰一人動きませんでした。
「全員死ね!全員死ね!」と逆上した彼は、
捕虜たちを一通り眺めたうえで左端の者から射殺しようとしました。

その時捕虜の一人が列の前に進み出て、
「私がやりました」と言いだしました。
それを見た監視兵は怒りを一気に爆発させて、
進み出た捕虜を銃で殴り殺しました。
ところが、その後もう一度用具を数えると
一本足りないはずのシャベルが全部そろっていることがわかったのです。
その時他の捕虜たちは、あの仲間の捕虜が
自分達の命を救うために犠牲になったことを知るのです。

この事件は捕虜たちの生活を劇的に変えました。
捕虜たちは他者をいたわることを学び始めたのです。
特に病人の世話をするようになり、又食物も互いに分け合うようになりました。
殺伐とした世界に人間的なもの、気高いものが生まれ始めました。
誰かの死が他の誰かに命を与ます。
罪のない者が罪ある者のために苦しむ時、
その苦しみが人の心に自らの罪を悟らせ、正しく生きる心を起こさせるのです。

このような苦難の最中にいた人物は自問しました。
聖書の「隣人とは誰か?何度兄弟を赦せばいいのか?敵を愛せよとは?命を買い戻すために何をすればいいのか?」

その人物とは「戦場にかける橋」という映画でも有名になった著者「クワイ河収容所」のアーネスト・ゴードンです。
その後アーネストは牧師になり神学大学で25年間教え、2002年に永眠しました。
~八王子チャペルブログより~
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「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」(ヨハネ15:13)

あなたのその犠牲が周りを変える!

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