「十字架を背負ったもう一人の男」 L.i.C

今日はイエス様が十字架で苦しみを受けられたことを覚える日にできたらと願います。

死刑を宣告された犯罪人は、ゴルゴダの丘まで運ばなければなりません。

徹夜の裁判、ピラトとヘロデによる尋問、激しい鞭打ちなどで、

疲労困ぱいしていたイエスには、十字架を運ぶ力は残っていませんでした。

自分の足で歩くことすら困難だったのです。

そこにクレネ人シモンに、兵士らはイエスの十字架を彼の背に負わせようとしました。

シモンは不意に自分が呼ばれたことに驚き、くりかえし拒みますが、

いやいやながら十字架を背負うはめになります。

しかし、イエスと肩を並べて十字架を運ぶと、

不思議にイエスの人柄に引きつけられ、愛着を感じるようになります。

肩を並べて二人で十字架を背負っていくうちに、

彼はむしろ心を込めて十字架を担うように変えられていきます。

使徒の働きの13章を見ると、アンテオケ教会のリーダーの中に

「ニゲルと呼ばれるシメオン」という人物がいたことがわかります。

彼がイエスの十字架を背負ったシモンです。

つまり、彼はクリスチャンになり、教会のリーダーになったのです。

さらに、シモンは「アレキサンデルとルポスとの父」(マルコ15:21)

と書かれていることから、彼の二人の息子たちもクリスチャンになり、

有名な指導者になったことがわかります。

シモンのように十字架を背負うと、イエスと深い交流を持つことになり、

イエスの心を体験的に知ることになるのです。

また、十字架を背負うときには、イエスも共に負ってくださるのです。

自分の「十字架」とは、神様からの使命、

またいのちをかけて人を愛することです。

イエスの心を体験的に知ることができますように。
~パッションを理解するために より~

「それから、イエスは弟子たちに言われた。
「だれでもわたしについて来たいと思うなら、
自分を捨て、自分の十字架を負い、
そしてわたしについて来なさい。」(聖書マタイ16:24)
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【パッションを理解するために】617円
◆キリストの十字架をより深く知る
平野耕一著

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