「一晩徹夜してこぎました」 L.i.C

「ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、
ひたむきに前のものに向かって進み、
キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、
目標を目ざして一心に走っているのです。」(聖書/ピリピ3:13~14)

第二次世界大戦が終わり、ソ連の軍隊が嵐のように朝鮮半鳥に襲って来た時の話です。
ある一家がいのちの危機を感じ、苦労して小舟を見つけました。

そして夜中にひっそりと舟に荷物を乗せ、一家全員が乗り込み岸からこぎ出しました。
彼らは何としてでもそこから脱出しようと、力の限り夜通し舟をこぎ続けました。

これだけ来たらもう安心だろうと思わった時に、遠い水平線に朝日が昇りました。
だんだん辺りが明るくなり、今どのあたりだろうと後ろを振り向いて見ました。

それは、どこかで見たような風景でした。
しばらく彼らは「どこだろう?」と見渡していました。
すると、港にソ連の旗がかけられているのに気がつきました。

「アッ!」

何と、自分たちが夜中に漕ぎ出したはずの、その場所だったのです。
何と昨晩、出発した時に、あまりにあわてていたので
彼らは舟を港に繋いでいるロープを外すのを忘れていたのです。

彼らは港につながれたまま、夜通し舟をこいでいたのです。
切らなければならない過去を切り、
忘れなければならない傷を忘れ、
放さなければならない欲を捨てるなければ、
私たちは本当の自由を得ることはできないのです。

しかし、切り捨てるならば、
私たちは希望の未来に向かって出発することができると、聖書は語っています。

私たちを縛っている過去というロープを切り捨てる勇気が大切です。

イエス・キリストの救いは、すべての罪から私たちをきよめ、
すべての傷や過去をいやしてくださいます。

ですからキリストの愛を信じ受け入れた私たちは、これから信仰をもって、
過去を忘れ、ひたむきに前に向かって進みましょう。

今日は、一つ切り捨て一歩だけ前に進でみませんか。

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