「信頼するとき」 L.i.C.

こんな証しを聞きました。第二次世界大戦中のヨーロッパのことです。

「ドイツ軍が今晩この村を通過するぞ。避難しないとみな殺しにされるぞ。早く離れた村に避難するように」との通達が届きました。
そこで、多くの村人たちは離れた村に避難を始めました。

そこに老婆と子どもたちだけの家がありました。彼らもその知らせを聞いたのですが、動きたくても動けないでいました。行く当てもなく、連れて行ってくれる人もなかったからです。

そこでクリスチャンであったこの老婆と子どもたちは、死を覚悟し、主に信頼してそこにとどまることにしました。
彼らはその夜もいつもと同じように神に祈りをささげ、眠りに就きました。主への信頼と覚悟を決めたことが、彼らを安らかな眠りに導きました。

次の朝、彼らは、いつものように目覚めました。「ドイツ軍はまだ来ていないのだろうか…」。
窓を開けてみた子どもは大声を上げました。「雪だ! 」その晩のうちに大雪が降り、彼らの家はすっぽり雪に覆われて、ドイツ軍から隠されていたのです。

後でわかったことですが、ドイツ軍は予定通りその村を通過し、多くの家々を焼き払い、物資を奪いながら進んでいったのです。
そして、みなが避難した村々にもドイツ軍の手は及んで、多くの村人の命が奪われていたのです。
主は、ご自身に信頼する弱い者たちを守られたのです。

「主は、すべてのわざわいから、あなたを守り、あなたのいのちを守られる。」(詩編121:7)
どんな困難に思えることも、神様を信頼するとき、守られるのです!

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