「主の前にへりくだる」 崔 浩皙

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新約聖書:コリント人への手紙 第一 3:18~4:5


3:18 だれも自分を欺いてはいけません。もしあなたがたの中で、自分は今の世の知者だと思う者がいたら、知者になるためには愚かになりなさい。

3:19 なぜなら、この世の知恵は、神の御前では愚かだからです。こう書いてあります。「神は、知者どもを彼らの悪賢さの中で捕らえる。」

3:20 また、次のようにも書いてあります。「主は、知者の論議を無益だと知っておられる。」

3:21 ですから、だれも人間を誇ってはいけません。すべては、あなたがたのものです。

3:22 パウロであれ、アポロであれ、ケパであれ、また世界であれ、いのちであれ、死であれ、また現在のものであれ、未来のものであれ、すべてあなたがたのものです。

3:23 そして、あなたがたはキリストのものであり、キリストは神のものです。

4:1 こういうわけで、私たちを、キリストのしもべ、また神の奥義の管理者だと考えなさい。

4:2 この場合、管理者には、忠実であることが要求されます。

4:3 しかし、私にとっては、あなたがたによる判定、あるいは、およそ人間による判決を受けることは、非常に小さなことです。事実、私は自分で自分をさばくことさえしません。

4:4 私にはやましいことは少しもありませんが、だからといって、それで無罪とされるのではありません。私をさばく方は主です。

4:5 ですから、あなたがたは、主が来られるまでは、何についても、先走ったさばきをしてはいけません。主は、やみの中に隠れた事も明るみに出し、心の中のはかりごとも明らかにされます。そのとき、神から各人に対する称賛が届くのです。

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