【2019.12.20/G・O・D (グループ・オンライン・ディボーション)】

※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。

聖書:ルカの福音書 1:26~38(新改訳2017)


26 さて、その六か月目に、御使いガブリエルが神から遣わされて、ガリラヤのナザレという町の一人の処女のところに来た。

27 この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリアといった。

28 御使いは入って来ると、マリアに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます。」

29 しかし、マリアはこのことばにひどく戸惑って、これはいったい何のあいさつかと考え込んだ。

30 すると、御使いは彼女に言った。「恐れることはありません、マリア。あなたは神から恵みを受けたのです。

31 見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。

32 その子は大いなる者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また神である主は、彼にその父ダビデの王位をお与えになります。

33 彼はとこしえにヤコブの家を治め、その支配に終わりはありません。」

34 マリアは御使いに言った。「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。私は男の人を知りませんのに。」

35 御使いは彼女に答えた。「聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいます。それゆえ、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれます。

36 見なさい。あなたの親類のエリサベツ、あの人もあの年になって男の子を宿しています。不妊と言われていた人なのに、今はもう六か月です。

37 神にとって不可能なことは何もありません。」

38 マリアは言った。「ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。」すると、御使いは彼女から去って行った。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です