「サムエルは油の角を取り、兄弟たちの真ん中で彼に油をそそいだ。主の霊がその日以来、ダビデの上に激しく下った。…」(1サムエル16:13)
ベツレヘムに住むごくありふれた凡人エッサイの八番目の男の子ダビデ。
なぜ、八番目の息子が選ばれたのか。
三千年前のイスラエルは極めて「長男尊重の時代」であり、また「年功序列の時代」であった。
八番目の子は父にとっては無きに等しいも同然であり、「あなたのすべての息子を連れて来なさい」と命じられたのに、ダビデだけが除外されたのは、別に今始まったことではなく、ごく日常的なことであった。
七は完全数を意味する。つまり、七番目の息子が生まれたとき主なる神の祝福は完結し、その頂点に達したと考えられ、親戚や隣近所からお祝いの宴会を開いてもらったことであろう。神の祝福はこれで完成した。しかし完全から一つ欠けてもあるいは一つ加えても不完全になってしまう。
ダビデが生まれたとき、家族も人々も彼を無視するかの如くであった。彼の誕生は完全を壊した。つまり、彼の存在は、父にとってはかっこ悪いのである。八番目は余分、不必要、邪魔者の象徴であった。
~新刊・ソーン・バード 痛みの先に輝く希望~より
人には不必要に思われても、邪魔者扱いされても、私たちは神様にとって特別な存在です。
v( ̄∇ ̄)ニヤッ
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◆痛みの先に輝く希望
痛み苦しむ程美しく賛美したダビデの生涯
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