アメリカのコラムニストであるアン・ランダーズは、新聞の人生相談欄を担当していました。
彼が相談を受けた内容で、最も多かったものは、恐れについてでした。
アメリカでは、第二次世界大戦で亡くなった軍人が40万人ほどでしたが、息子や夫を戦争に送り出して、悩みや不安、恐怖に陥って心臓病で亡くなったアメリカ市民は100万人を超えたそうです。
「恐れてはならない」というみことばは、聖書の中にたくさん記されています。
共産圏の宣教に力を注いだリチャード・ウォームブランド牧師は、刑務所に何回も投獄され、いのちの危機にさらされました。
いつ死ぬかも分からない不安と恐れの中、彼は毎日聖書を読みました。
そこで彼を強くとらえたのは、「恐れてはならない」というみことばでした。
彼はこの言葉が出てくるたびに、そこに線を引きました。
聖書を読み終えた後、彼は「恐れてはならない」という言葉が聖書全体に何回出てくるかを数えてみました。
すると、365回でした。
彼は思わず刑務所で叫びました。
「そうだ。神様は私に、1年365日、毎日恐れないように命じておられるのだ!」
「わたしは、あなたがたに平安を残します。わたしは、あなたがたにわたしの平安を与えます。わたしがあなたがたに与えるのは、世が与えるのとは違います。あなたがたは心を騒がしてはなりません。恐れてはなりません」(聖書/ヨハネ14:27)
私たちの自信は、富や健康、美貌や権力から出てくるのではありません。
本当の自信は、信仰から出てきます。
神様が私たちとともにおられるという信仰から、自信が生まれるのです。
「恐れてはならない」というみことばを握るなら、私たちは大胆になることができるのです。
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