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聖書箇所(新改訳2017):イザヤ書 22:1 〜 14
1 幻の谷についての宣告。これは、いったいどうしたことか。みな屋根に上ったりして。
2 喧 噪に満ちた騒がしい町、おごった都よ。おまえのうちの殺された者たちは、剣で刺し殺されたのでもなく戦死したのでもない。
3 おまえの首領たちは、こぞって逃げたが、弓を引かないうちに捕らえられた。おまえのうちの見つけられた者は、遠くへ逃げ去ったが、みな捕らえられた。
4 それゆえ、私は言う。「私から目をそらせ。私は激しく泣きたい。私の民、この娘の破滅のことで、無理に私を慰めるな。」
5 なぜなら、恐慌と蹂躙と混乱の日が、万軍の神、主から来るからだ。幻の谷には、城壁の崩壊、山に向かっての叫び。
6 エラムは矢筒を負い、戦車と兵士と騎兵を引き連れ、キルは盾の覆いを外した。
7 おまえの最も美しい平地は戦車で満ち、騎兵は城門に立ち並んだ。
8 こうして主はユダの覆いを除かれた。その日、おまえは森の宮殿の武器に目を向けた。
9 おまえたちはダビデの町に破れが多いのを見て、下の池の水を集めた。
10 また、エルサレムの家々を数え、その家々を取り壊して城壁を補強し、
11 二重の城壁の間に貯水池を造って古い池の水を引いた。しかし、おまえたちはこれを造った方には目もくれず、遠い昔にこれを形造った方に目を留めなかった。
12 その日、万軍の神、主は呼びかけられた。「泣いて悲しみ、頭を剃って粗布をまとえ。」
13 しかし、なんとおまえたちは浮かれ楽しみ、牛を殺し、羊を屠 ほふり、肉を食べ、ぶどう酒を飲んで言っている。「飲めよ。食べよ。どうせ明日は死ぬのだ」と。
14 万軍の主は私の耳に宣告された。「この咎は、おまえたちが死ぬまで決して赦されることはない。」万軍の神、主はそう言われた。