【2019.7.10/G・O・D (グループ・オンライン・ディボーション)】
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【2019.7.3/G・O・D (グループ・オンライン・ディボーション)】
聖書:ヨシュア記 5:1~9(新改訳2017)
5:1 ヨルダン川の反対側、すなわち西側にいるアモリ人のすべての王たちと、海沿いにいるカナン人のすべての王たちは、【主】がイスラエル人の前で、彼らが渡り終えるまでヨルダン川の水を涸らしたことを聞くと、心が萎え、イスラエル人のゆえに気力を失ってしまった。
5:2 そのとき、【主】はヨシュアに告げられた。「火打石の小刀を作り、もう一度イスラエルの子らに割礼を施せ。」
5:3 ヨシュアは自ら火打石の小刀を作り、ギブアテ・ハ・アラロテでイスラエルの子らに割礼を施した。
5:4 ヨシュアが割礼を施した理由はこうである。エジプトを出たすべての民のうち男子、すなわち戦士たちはすべて、エジプトを出てから途中で荒野で死んだ。
5:5 出て来た民はみな割礼を受けていたが、エジプトを出てから途中で荒野で生まれた民はみな、割礼を受けていなかった。
5:6 イスラエルの子らは四十年間荒野を歩き回り、その間に民全体が、すなわちエジプトを出た戦士たち全員が、死に絶えてしまったからである。彼らが【主】の御声に聞き従わなかったので、私たちに与えると【主】が彼らの父祖たちに誓った地、乳と蜜の流れる地を、【主】は彼らには見せないと誓われたのである。
5:7 そして、息子たちを彼らに代わって起こされた。ヨシュアは彼らに割礼を施したのである。彼らが途中で割礼を受けておらず、無割礼だったからである。
5:8 民はみな割礼を受けると、傷が治るまで宿営の自分たちのところにとどまった。
5:9 【主】はヨシュアに告げられた。「今日、わたしはエジプトの恥辱をあなたがたから取り除いた。」それで、その場所の名はギルガルと呼ばれた。今日もそうである。