「情けは人のためならず」ということわざがあります。
これは「人に情けをかけるとその人のためにならない」という意味ではありません。
「情けを人にかけておけば、それがめぐりめぐっていつか自分にもよい報いが来る。だから人には親切にしなさい」という意味なんです。
聖書にはこんな言葉があります。
「善意の人は祝福を受ける。自分のパンを寄るべのない者に与えるから」(聖書/箴言22:9)
私たちが本当に祝福されている状態とは、どんな状態でしょうか?
自分が豊かな生活をすることでしょうか。
もちろんそれもあるでしょう。
しかし本当に祝福されている状態とは、人に与えることができる状態です。
人を幸せにしている時、私たち自身も幸せで、喜びに満たされるのです。
まず自分が豊かになってから、人を幸せにしますか?
順番を変えてみましょう。
今あるもので、今自分が持っている技術で、本気で人に幸せを与えましょう。
そうすれば、祝福が私たちを追ってくるでしょう。
幸せおすそわけ(*^▽^)/
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