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「愛でん」事務局(idnfmission@gmail.com)
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G.O.Dとは、グループ・オンライン・ディボーションの略称です。
※この放送は、7月6日(火)に配信されました。映像と音声が一部乱れているところがございます。ご了承ください。
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【G.O.Dライブ配信】2021.7.6. サムエル記第一11章1~15(新改訳2017)
1 さて、アンモン人ナハシュが上って来て、ヤベシュ・ギルアデに対して陣を敷いた。ヤベシュの人々はみな、ナハシュに言った。「私たちと契約を結んでください。そうすれば、あなたに仕えます。」
2 アンモン人ナハシュは彼らに言った。「次の条件でおまえたちと契約を結ぼう。おまえたち皆の者の右の目をえぐり取ることだ。それをもってイスラエル全体に恥辱を負わせよう。」
3 ヤベシュの長老たちは彼に言った。「イスラエルの国中に使者を遣わすため、七日の猶予を与えてください。もし、私たちを救う者がいなければ、あなたのところに出て行きます。」
4 使者たちはサウルのギブアに来て、これらのことばを民の耳に語った。民はみな、声をあげて泣いた。
5 ちょうどそのとき、サウルが牛を追って畑から帰って来た。サウルは言った。「民が泣いているが、いったい何が起こったのか。」彼らは、ヤベシュの人々のことばを彼に告げた。
6 サウルがこれらのことばを聞いたとき、神の霊がサウルの上に激しく下った。彼の怒りは激しく燃え上がった。
7 彼は一くびきの牛を取り、それを切り分け、使者に託してイスラエルの国中に送り、「サウルとサムエルに従って出て来ない者の牛は、このようにされる」と言った。主の恐れが民に下って、彼らは一斉に出て来た。
8 サウルはベゼクで彼らを数えた。すると、イスラエルの人々は三十万人、ユダの人々は三万人であった。
9 彼らは、やって来た使者たちに言った。「ヤベシュ・ギルアデの人にこう言いなさい。明日、日が高くなるころ、あなたがたに救いがある。」使者たちは帰って行って、ヤベシュの人々に告げたので、彼らは喜んだ。
10 ヤベシュの人々は言った。「私たちは、明日、あなたがたのところに出て行きます。あなたがたの良いと思うように私たちにしてください。」
11 翌日、サウルは兵を三組に分け、夜明けの見張りの時に陣営に突入し、昼までアンモン人を討った。生き残った者は散り散りになり、二人の者がともにいることはなかった。
12 民はサムエルに言った。「『サウルがわれわれを治めるのか』と言ったのはだれでしたか。その者たちを引き渡してください。彼らを殺します。」
13 サウルは言った。「今日はだれも殺されてはならない。今日、主がイスラエルにおいて勝利をもたらしてくださったのだから。」
14 サムエルは民に言った。「さあ、われわれはギルガルに行って、そこで王政を樹立しよう。」
15 民はみなギルガルに行き、ギルガルで、主の前にサウルを王とした。彼らはそこで、主の前に交わりのいけにえを献げた。サウルとイスラエルのすべての者は、そこで大いに喜んだ。
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「ディボーションTV」とは?
2002年4月から放送しているキリスト教福音放送の長寿番組です。
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毎日の聖書箇所は、
月刊ディボーション誌「幸いな人http://saiwainahito.com 」を使用しております。
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聖書全体のテーマ、それは、天地創造からキリストの再臨、天の御国の成就に至るまで、一貫して「神の国とその義」であると言えるのではないでしょうか。
イエス様は3つの方法を用いて、このことを伝えられました。
◆聖書の悟り・・・・預言や律法の書の内容を悟られてくださいました。
◆御国のたとえ・・・わかりやすいたとえを用いて、天国の価値観を語られました。
◆しるしと奇跡・・・しるしと奇跡を通して聖霊のご臨在とご支配を表されました。
イエス様はこのようにして、弟子たちが信仰に固く立って生きるように教えられたのです。
本番組もこの方法に基づいて制作しております。
ディボーションTVは、さまざまな著名教会の牧師、伝道師、宣教師などから、メッセージを頂いております。
日々必要な聖書のことばを分かりやすくポイントを押さえて解説しております。
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