けんかの絶えない家がありました。
ある夜、ご主人が畳に置いてあったやかんにつまずいて、
水をこぼしてしまいました。
ご主人が「誰がこんなところにやかんを置いたんだ!」とどなると、
奥さんは「あなたどこ見て歩いてるの!」と言い、
おばあちゃんは「私じゃないからね」と知らん顔。
そんなある日、奥さんが教会の案内をもらって
教会に一人で行き、はじめてイエス様のことを聞きました。
「もしかして私の罪がイエス様を十字架につけたのかもしれない」
という思いがやってきて、彼女はその日、
イエス様を信じて悔い改めの祈りをささげたのです。
その後、奥さんの内側に変化が起こりました。
前と同じように、ご主人が畳に置いてあるものにつまずいて、どなりました。
いつもならご主人をののしる奥さんですが、
そのとき出た言葉は「すみません」でした。
するとご主人は拍子抜けしたように、
「いや、いいよ」と答えました。
おばあちゃんも、「私も気をつけていたらよかったね」と答えたのです。
3人は自然と笑顔になりました。
奥さんが教会の話をしたところ、
次の日曜日には家族で教会に行くようになりました。
そして、今では安らぎに満ちた家庭になったのです。
奥さんはこう語っています。
「私は正しく、あなたが間違っていると言っていたときは、
家庭にはけんかが絶えませんでした。
しかし自分が悪かったと素直に言えるようになったとき、
家庭に平和が来たのです」
「もし人の罪を赦すなら、
あなたがたの天の父もあなたがたを赦してくださいます。
しかし、人を赦さないなら、
あなたがたの父もあなたがたの罪をお赦しになりません」
(聖書/マタイ6:14~15)
神様と人との間に、そして人と人との間に平和を求めましょう。
平和を実現するためにも、素直に自分の罪を告白し、人を赦しましょう。
~『幸いな人』6月号より~
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