ビリー・グラハム師が、まだ駆け出しの伝道者であった時のことです。
ジョージ・ウィルソンという牧師から、エンターティメントとして
誰もが楽しめる伝道集会を依頼されました。
ウィルソン師は、当時のシカゴの若者たちが生きる目的もなく、無気力に過ごしていること、
さらに週末になると、悪い集団が彼らを犯罪に引き込むようになっていることを知り、
憂いていました。
そこで、若者が楽しめるものと、キリスト教の正しい信仰がしっかりと結びつけば、
青年たちも希望が持てるのではないかと考えたのです。
ビリーははじめ、芸能人のショーのような集会を嫌がりましたが、
同じように若者の現状を憂いていました。
とうとう彼この依頼を引き受け、週末にコンサートホールを借りて、伝道集会を開きました。
テレビ番組のように派手なスーツを着て、
大掛かりなオーケストラや抜群のゴスペルシンガーも用意しました。
すると若者たちは、「これから何が始まるんだろう」とぞろぞろと集会にやってきたのです。
彼らはそこで、次第に夢中で賛美歌を歌い出しました。
彼らが楽しんだ後で、ビリーは出て行って聖書の愛のメッセージを語りました。
すると、若者たちの多くは心を打たれ、一人、また一人とイエス・キリストを信じたのです。
当時のキリスト教の関係者たちは、
この集会が神への冒涜だと非難して、新聞に投稿しました。
しかし、ビリーは決してこれをやめませんでした。
なぜなら、これを通して若者たちが本当の愛を知って、変えられたからでした。
ビリーはこう言っていました。
「イエス・キリストを信じるということは、喜びそのものなのです」
「いつも主にあって喜びなさい。もう一度言います。喜びなさい。
あなたがたの寛容な心をすべての人に知らせなさい。主は近いのです。」
(聖書/ピリピ4:4)
私たちも、この喜びにあずかっていることを思い出しましょう。
今日、私たちも子どものような心でただイエス様を喜びませんか?
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