「ビリーグラハムの迷い」 L.i.C

20世紀最大の伝道者ビリー・グラハムが30歳になった時、
多くの人々を主のもとに導く世界的なリバイバリストになりました。

ある日、そんな彼の心の中に疑いが生じました。
「聖書は本当に神様のことばなのか?聖書を完全に信じることができるだろうか?」と。
すると彼の心はひどく動揺し、未来に対する大きな不安に襲われました。
世界的な伝道者であるにもかかわらず、聖書を疑い始めたからです。

それで一冊の聖書を持ってカルフォルニアの山の中に入って行って、
神様の御前にひざまずいて聖書を読み、黙想しました。そして、切に祈りました。
「神様、聖書を信じれるようにしてください!」と。
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「イギリス帝国を築きあげたものは」 L.i.C

19世紀、イギリスが世界を導く国となったのは、
63年間王としてイギリスを治めたヴィクトリア女王の指導力によるものでした。
ウイリアム4世が亡くなり、ヴィクトリア女王は18歳で王位に就きます。

18歳と言うと、高校卒業くらいです。
高校卒業したばかりの子が、一国の舵取りをすることができるでしょうか?
自分の責任の重さを考えると、まず恐れでブルブル震えてしまうのではないでしょうか?
彼女はどうしたのでしょう?
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「過去から未来へ」 L.i.C

過去をなつかしむような話ばかりするようになったら、人間弱ってきた証拠です。
元気のいい人間は、いつも未来を見つめて生きています。
過去にどんな栄光があれ、それは過ぎ去ったことで、
いつまでもその思いに耽っているのは、人間として不健康なのです。

人が何か新しいことに挑戦しようとする時に「やめた方がよい」と言う人は、
過去の経験に照らして言うことが圧倒的に多いそうです。
それは、過去の失敗をまた繰り返すと考えてしまうからです。
しかし、本当にそうでしょうか。
この考えが、大きな成功や人生の新しい展開を阻んでいるかもしれないのです。
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