「玄関の前に100ドル?」 L.i.C

ある心理学者が奇妙な実験をしました。ある町の一区画を選び、その地域にある家のすべてに、毎日100ドルづつ届けた後、その結果を観察したのです。

実験の最初の日、人々は自分がおかしくなったのかとけげんな顔をしながらも、こっそりお金をしまいました。

3日たつと、100ドルを家の前に置いていく人の話で町中が持ち切りでした。

2週間もたつと、玄関の前に立ってお金が来るのを待っている人が現れました。

3週間たつとお金を受け取ることが特別なことではなくなり、

4週間たつと、当たり前のようにお金をしまうようになりました。
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「悔い改めの涙」 L.i.C

イギリスの有名な伝道者スポルジョンはこのように叫びました。
「乾いた目を持っては天国へ入れません。悔い改めの涙は、天国への道へのダイヤモンドです」

数年前、香港でビリー・グラハム博士の伝道集会がありました。

神様のみことばを聞こうと群衆が集まったのですが、その中にスリもたくさんまぎれ込み、お金を盗んでいました。
そのうち彼らは群衆の中でビリー・グラハムのメッセージを聞くことになりました。
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「友のために・・・」 L.i.C

今日パラダイスと呼ばれているハワイは、100年前ハンセン氏病患者がひしめく町でした。
彼らはモロカイ島に隔離されていました。
ダミエン神父は神の愛を伝える使命をもってその島に渡りました。
毎日のように神の愛を語りましたが、「神が愛している?それならどうして私たちを病気で苦しめるんだ。それはあんたが健康だから言えるんだ!」と誰も聞きいれてくれませんでした。
失望で疲れ果てたダミエン神父は「神よ。彼らを救うために、私を彼らと同じハンセン氏病にしてください。」と祈っていました。
その祈りが聞かれたのか、彼はハンセン氏病にかかってしまいました。
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「純粋なココロ」 L.i.C

「……彼らは、不正な利を得るために、教えてはいけないことを教え、家々を破壊しています」(聖書/テトス1:11)

宗教は、いつの時代も商売の道具になってきました。
「人はなぜだまされるのか?」という本がありますが、
なぜだまされるかというと、その人に欲があるからです。

お金が欲しい人は、金儲けの話にだまされます。
誰かに愛されて依存したい人は、結婚詐欺に遭います。
自分の人生に責任を取りたくない人は、カルトにだまされます。
教会においても、不正な利を得るために間違った教えをする人たちがいて、
多くの人がだまされていたのです。
信仰を持てば、いろいろな祝福があると考えて、
繁栄を求めて教会に来る人はだまされます。
繁栄や祝福は副産物であり、本質的なことではありません。
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「絆を強めるポイント」 L.i.C

人生には人間関係のトラブルがつきものです。
しかし、それらを受け取る人の姿勢によって、人生に違う結果をもたらします。
良い姿勢を持った人は、問題自体やその経験を通して、むしろすばらしい人間関係を築きあげます。
問題に出遭うことが不運なのではなく、それを受け取る姿勢が人生を決めていくのです。

<絆を強めるココロ>
1.言葉はいらない 
言葉を尽くすよりも相手に共感し、必要なことがあれば手伝う。
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