「神様の願い」 L.i.C

「・・・ツロよ。わたしはおまえに立ち向かう。海の波が打ち寄せるように、多くの国々をおまえに向けて攻め上らせる。」(聖書/エゼキエル26:3)

ツロが、廃墟となったエルサレムを見て、「私は豊かになり、エルサレムは廃墟となった」と言ってあざけったために、主はツロに立ち向かうと宣言されました。

他の人がみじめな状況となった時、それに比べて自分が豊かであることを喜ぶ態度は、神様に忌み嫌われるのです。
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「時」 L.i.C

「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」(聖書/伝道者3:11)

ほしいものを「ください」と神様にねだる。
困ると「助けて」と神様に訴える。
願いがあれば「かなえて」と神様に詰め寄る。

でも
ほしいものは手に入らない。
ちっとも助けてくれない。
願いはかなわない。
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「見つかる糸口」 L.i.C

「人の子よ。見よ。わたしは一打ちで、あなたの愛する者を取り去る。嘆くな。泣くな。涙を流すな。」(聖書/エゼキエル24:16)

エゼキエルは大切な奥さんを亡くします。その時、感情的に悲しみを表さないように命じられました。

神様は預言者にはとても高い要求をされます。
しかし、なぜこのようなことを言うのでしょうか?

私たちの人生には深く悲しむ出来事がたびたび起こります。とくに身内に関することは、私たちの心を引き裂きます。
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「ゴット(GOD)タイミング」 L.i.C

「その夜、王は眠れなかったので、記録の書、年代記を持って来るように命じ、
王の前でそれを読ませた。」(聖書/エステル6:1)

モルデカイ殺害を実行に移すために、ハマンは柱を用意して王の下へ向かいます。

その少し前に、王は眠れずに年代記を読みます。
その時、モルデカイの功績に目がとまり、彼に褒美を与えたいと思い、ちょうどやって来たハマンに相談します。

勘違いしたハマンは自分が栄誉を受ける前提で最高のシチュエーションを考え出します。
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「すっぽり隠れて安心」 L.i.C

「これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。」(聖書・エペソ書6:16)

神様の武具の4つ目は、「信仰の大盾」です。

イエス様ご自身、公生涯の直前に悪魔から試みを受けられました。

悪魔はこのように、常に火矢を放っているのです。

昔のローマ兵の使っていた盾は、現代の私たちが想像する小さなものではなく、縦の長さが120cm以上もある大きい盾です。

ちょっと身をかがめれば全身を覆うことができます。
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