「純粋なココロ」 L.i.C

「……彼らは、不正な利を得るために、教えてはいけないことを教え、家々を破壊しています」(聖書/テトス1:11)

宗教は、いつの時代も商売の道具になってきました。
「人はなぜだまされるのか?」という本がありますが、
なぜだまされるかというと、その人に欲があるからです。

お金が欲しい人は、金儲けの話にだまされます。
誰かに愛されて依存したい人は、結婚詐欺に遭います。
自分の人生に責任を取りたくない人は、カルトにだまされます。
教会においても、不正な利を得るために間違った教えをする人たちがいて、
多くの人がだまされていたのです。
信仰を持てば、いろいろな祝福があると考えて、
繁栄を求めて教会に来る人はだまされます。
繁栄や祝福は副産物であり、本質的なことではありません。
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「絆を強めるポイント」 L.i.C

人生には人間関係のトラブルがつきものです。
しかし、それらを受け取る人の姿勢によって、人生に違う結果をもたらします。
良い姿勢を持った人は、問題自体やその経験を通して、むしろすばらしい人間関係を築きあげます。
問題に出遭うことが不運なのではなく、それを受け取る姿勢が人生を決めていくのです。

<絆を強めるココロ>
1.言葉はいらない 
言葉を尽くすよりも相手に共感し、必要なことがあれば手伝う。
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「ココロの解放宣言!」 L.i.C

わたしたちのほとんどは、何らかの被害者意識を持っています。
被害感情は世の中や相手が悪いと、自分を正当化しようとします。
そしてなにより重大な問題は、世の中をのろい相手を恨んでいる限り、被害者の心は解放されないのです。
たえず、否定的な思いで生活しなければなりません。

「心と体のヒーリングセミナー」を主催したことがあります。
その中で「今日まであなたを傷つけたすべての人たちを、『赦します!』と宣言してみましょう!」と講師がいいました。
すると、ある参加者が「私は○○さんを赦します!」と宣言し始めました。
すると数百名の参加者が泣き始めたのです。
私も一緒に宣言しました。そして加害者を赦す宣言をした後、気分がものすごく爽快になりました。
おそらく参加差者全員が解放されたのです。
その証拠に体までいやされる人が続出したのです。
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「主に何をお返ししようか。」 L.i.C

私たちは、たくさんのものを神様からいただいた恵みの中にいます。
しかしそれを忘れて、なかなか感謝できないことがあります。
どんな小さいことにも、感謝するとき大きな祝福が与えられるのです。

ヘンリー・フォードが自動車王として有名になった時のこと。
田舎に住む1人の女の先生が「学校にピアノを買うことができるよう、1,000ドルの寄付をしてください。」と丁寧な手紙を送りました。これに対して会社は、規則に従ってヘンリー・フォードの名前で10セントを送りました。
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「ポンコツなんて呼ばないで!」 L.i.C

「約束のものを手に入れるために必要なのは忍耐です」(ヘブル10:36)

10年前の車を運転していると、古い車と呼ばれることがあります。
日本は車のモデルチェンジが早くて、すぐに新車が欲しくなってしまいます。
外国では、古い車もバンバン走っているし、古いものや伝統を大切にする考えが根底にあります。 “「ポンコツなんて呼ばないで!」 L.i.C” の続きを読む