韓国であった話しです。
1984年9月、嵐が吹き荒れる中を自分のアパートに帰ろうとしていました。
ちょうど、自分のアパートの前まで来ると、
マンホールの周りに人々が集まっているのが見えました。
行ってみると、何と小学生の男の子が、
あふれ出る泥水の中を歩いて学校から帰る途中、
開いていたマンホールの中に落ちたというのです。
そのマンホールは直径が1メートル以上あり、
その下にある直径2メートルの下水溝につながっていました。
ですから、ここから落ちたとなると、まず絶望的でした。
その時、ある女の人が男の子の名前を叫んで泣き出しました。
男の子の母親でした。
近づいていって彼女を抱きしめて全知全能の父なる神に切に祈りました。
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