「オヤジギャグで健康に」 L.i.C

ロナルド・レーガンはアメリカ第40代大統領として二期の任期を全うしました。

彼が大統領に就任して間もない3月30日、狙撃され、倒れました。

救急病棟に到着したころには呼吸も困難な状態でしたが、
レーガンの意識はしっかりしており、周囲の心配をよそに、
弾丸摘出の緊急手術の前にもかかわらず医師たちに向かってこう言ったのです。

「ところで、あなた方はみな共和党員だろうねえ」それに対して、
執刀外科医は民主党員でしたが、
「大統領!今日一日われわれはみんな共和党員です!」と返答して、
レーガンのユーモアに答え、彼を喜ばせました。
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「食べ物のことで」 L.i.C

「もし、食べ物のことで、あなたの兄弟が心を痛めているのなら、
あなたはもはや愛によって行動しているのではありません。
キリストが代わりに死んでくださったほどの人を、
あなたの食べ物のことで、滅ぼさないでください。」(聖書/ローマ14:15)

この聖書の書かれた時代、信仰によって、ある食べ物を食べる、
食べないと論議をかもしていたようです。

それに対して、この著者は「キリストが代わりに死んでくださった程の価値がある
いのちのために、食べ物ごときで裁きあわないで」と語っています。
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「遠足に行く気持ちで」 L.i.C

「私は、毎日会社に出勤する時、遠足に行く気分で出かけます。
仕事に出かけるのではなく、遠足に行く日のように、
楽しい心と希望を持って、その日の働きを思い描いてみるのです」
ヒュンダイの故ジョン・ジュヨン名誉会長の言葉である。

これを聞いたある記者が「では会長。頭を悩ませることがたくさんある日も、
遠足に行くような楽しい心で出かけることができますか」と尋ねた。

この質問に、会長はこのように答えた。
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「もう、悲しませない」 L.i.C

「主はこう仰せられる。わたしが、わたしの民イスラエルに継がせた相続地を
侵す悪い隣国の民について。見よ、わたしは彼らをその土地から引き抜き、
ユダの家も彼らの中から引き抜く。」(聖書/エレミヤ12:14)

神様に背き続けたイスラエルに対して、ずっと神様は悲しまれ、
もう彼らを面倒見ないし、私の民ではないと見捨てたかのように
厳しく言い放ちました。
しかし、ここでまた、優しい言葉をかけ、敵国から彼らを守ると約束されました。
ふたたび彼らを「わたしの民」と呼んでいます。
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「主は私の受ける分です。」 L.i.C

「ヤコブの分け前はこんなものではない。主は万物を造る方。」
(聖書/エレミヤ10章13節)

エジプトには豊かな水が流れるナイル川を神様は与えました。
ツロやペリシテには世界と貿易できる海を与えました。
バビロンには数学、天文学、建築学などの英知を与えました。
それぞれ豊かな分け前をもらった各諸国は繁栄しました。

神様は良いお方です。
そして、小さな国イスラエルにも神様は分け前を下さいました。
イスラエルが受けた分け前、それは神様ご自身だと言っています。

他の大きな国々には自分を分かち合わないで、イスラエルにだけご自身を与えました。
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