1800年代後半、アメリカの海軍将校、マシュー・フォンテーン・モーリーはある日、
体が不自由だったので、長男に聖書を読んでくれと頼みました。
長男が読んだ 聖書の言葉は以下です。
「空の鳥、海の魚、海路を通うものも。」(聖書/詩篇8:8)
モーリーは、息子が読んだ聖書の言葉を、もう一度読んでくれるよう頼みました。
彼は「海路」という言葉に大きな衝撃を受けたのです。
当時、地上の道路の地図はありましたが、まだ海路の地図はありませんでした。
彼は興奮して息子に言いました。
「神様が海に道があるとおっしゃるのだから、間違いなく深い海に道があるはずだ。
そうだ、お前も一緒に探してみよう」
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