「一日百笑」 L.i.C

「健全な笑い」の土台は「健全な喜び」である。

「健全な喜び」の土台は「健全な意志」である。

「健全な意志」の土台は「健全な霊」である。

「健全な霊」こそが「健全な意志」をもって、

いかなる状況においても喜ぶことを選択させる。

喜びから自ずと笑顔と笑いが生まれてくる。

韓国の学者の調査によると、子どもが一日に笑う回数は平均400回、

大人は平均わずか6回という。
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「なぜベツレヘム? パート2」 L.i.C

なぜ、神様はイエス様の誕生場所にベツレヘムを選ばれたのでしょうか。

「ユダの地、ベツレヘム。あなたはユダを治める者たちの中で、
決して一番小さくはない。わたしの民イスラエルを治める支配者が、
あなたから出るのだから。」(聖書・マタイ2:6)

このイスラエルの支配者とは旧約聖書で預言された救い主メシアを表しています。
その牧者がベツレヘムで誕生すると預言されています。
ベツレヘムという言葉が聖書の中で一番最初に登場するのは、創世記35章です。
ラケルがベテルから出発して旅している途中に息子ベニヤミンを出産して
亡くなって葬られたところです。
ですからベツレヘムは、まず死と悲しみの場所となりました。

しかし、イエス様がここで誕生したことによって、その場所は、
いのちと喜びの福音があふれるところとなりました。
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「なぜベツレヘム? パート1」 L.i.C

今週はイエス様がベツレヘムでお生まれになった3つの意味を見てみたいと思います。

ヘロデ王が大祭司と民の律法学者たちを集めて、
キリストがどこで誕生しますかと尋ねると、
彼らはベツレヘムと答えました。
この世の中に多くの町や都市がありますが、
神様はなぜイエス様をベツレヘムで誕生させたのでしょうか? 

ベツレヘムはエルサレムの南西約10km、標高777mの山岳地帯で
ハチの巣のように洞窟がある石灰岩の丘の斜面に位置しています。
まさにこの小さな町ベツレヘムにダビデの子孫である、
赤ちゃんイエス・キリストが誕生したのです。

イエス様の両親ヨセフとマリアは北ガリラヤのナザレに住んでいました。
ですから、彼らの子どもが生まれるならナザレで生まれるはずでした。
しかし、ヨセフとマリアはローマ皇帝アウグストの住民登録命令のために
仕方なくベツレヘムに向かって行くことになったのです。
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「一番大切なプレゼント」 L.i.C

雪の降り続いているクリスマスイブのことでした。
高い塀に囲まれた刑務所の門の前を、貧しい少女が、
大事そうに小箱を抱えて行ったり来たりしていました。
二階の窓から、この様子を見ていた所長さんは、
「あの少女は、この寒いのに何をしているのだろう。」
と言いながら門のところまで出てきて、少女にこう声をかけました。

「お嬢さん、何か御用ですか?」。
「あたしのお父ちゃんがこの中にいるの。
あたし、クリスマスプレゼントを届けに来たの」。
「うむ、よろしい。それでは私が届けてあげよう。」
小箱を受け取った所長さんは、
さっそく独房にいる少女のお父さんのところへ持って行きました。
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「正直者はバカを見る?」 L.i.C

正直者はバカを見ると言われますが、その通りでしょうか?
リンカーン大統領の人生を考えて見たいと思います。

リンカーン大統領は人気もありましたが、随分ひどい中傷もされました。
彼らはリンカーンを魅力のない独善家、学のない人、無謀な者と言って攻撃しました。
けれども、リンカーンはそのように言われた時も、絶対、言い返したりしませんでした。
しかし、余りにもひどい攻撃を受けた時、
ホワイトハウスにある祈祷室で夜通し声を出して祈ったのです。

また賄賂などの誘惑も多くあったようですが、
彼は一度たりともそのようなお金を受け取りませんでした。
彼が誠実に生きられたのは「盗んではならない」という母親からの訓戒でした。
彼の執務室には聖書のことば掲げられていました。
「強くあれ。雄々しくあれ。恐れてはならない。おののいてはならない。
あなたの神、主が、あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである」
(ヨシュア1:9)。
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