「この出来事の後、アハシュエロス王の憤りがおさまると、王は、ワシュティのこと、彼女のしたこと、また、彼女に対して決められたことを思い出した。」(聖書・エステル記2:1)
王様は、言うことを聞かなかったことに腹を立てて、怒りと酒の勢い余って王妃ワシュティを首にしてしまいました。
自慢のお気に入りの奥様を解雇してしまったのです。
怒りと宵がさめて、我に帰ると「後悔先にたたず」
大変なことをしてしまったとに気づきました。
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「この出来事の後、アハシュエロス王の憤りがおさまると、王は、ワシュティのこと、彼女のしたこと、また、彼女に対して決められたことを思い出した。」(聖書・エステル記2:1)
王様は、言うことを聞かなかったことに腹を立てて、怒りと酒の勢い余って王妃ワシュティを首にしてしまいました。
自慢のお気に入りの奥様を解雇してしまったのです。
怒りと宵がさめて、我に帰ると「後悔先にたたず」
大変なことをしてしまったとに気づきました。
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『それで、王の門のところにいる王の家来たちはみな、
ハマンに対してひざをかがめてひれ伏した。
王が彼についてこのように命じたからである。
しかし、モルデカイはひざもかがめず、ひれ伏そうともしなかった。』(聖書/エステル 3:2)
明治から大正時代に活躍した内村鑑三(1861-1930)は、第一高等学校の講師職にあった1891年、
教育勅語に敬礼しなかったために、教壇を追われました。
内村は、神でもない教育勅語の書かれた紙に敬礼することは、偶像礼拝につながると考え、軽く会釈する程度にしました。
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今の日本は、本当にたくさんの危機をかかえています。
大震災に、原発問題、経済問題などなど・・・・・
テレビを見ても、毎日、問題点と政治批判が報道されています。
なかなか復興しない被災地に心痛めている方も
たくさんいると思います。
何かできることをしたい・・・と思い、実際されている方も多いことでしょう。
けれども「あなたはそんな日本のために、心から本気で祈っていますか?」
と問いかけられたとき「はい、祈っています!」と胸をはって答えられるでしょうか?
“「本気の本気の祈り」 L.i.C” の続きを読む
私たちの人生は、将棋や囲碁に似ています。
さまざまな戦法や戦術があり勝利を描いて手合わせをします。
しかし、手合わせの一回に許されることは、ただ次の一手をうつことだけです。
いま、あなたには「これを上手になりたい」「これを成功させたい」という目標や夢がありますか?
私たちはそれが、大きいか小さいかに違いはあっても、人生の目的が与えられているのです。
“「次の一手」 L.i.C” の続きを読む
人はどうしても自分のことがいやになったり、今の状況に耐えられなくなってしまう時があります。
そこから、抜け出したいと思っても脱出の方法がわからない。
自分のことばかりを考えていると、「あれが足りない、あれができない、自分はダメだ・・・」という
泥沼へと入っていってしまうのです。
そんなときは、自分のことを考えるのをやめて、誰かのために何かすることです。
どんな小さなことでもいいのです。
誰かのために与えることを始めると、そこから恵みが流れ出し、恵みの流れはあなたにも流れ込みはじめます。
“「脱出の方法」 L.i.C” の続きを読む