「あとでわかる」 L.i.C

未来に関して私たちは無力な存在です。
たとえ一分先でも、何が起きるかわかりません。
これは、ある牧師の証しです。彼は辛い経験をしました。
生まれて70日目の最愛の娘を白血病で失ったのです。
なぜそのような病気で神に召されたのか、
いくら考えても分からず、深い悲しみに暮れていました。
神を信じて癒しを祈ったのに「どうしてなのか?」と、疑問を感じました。
しかし、感謝なのは彼は神を信じていたということです。

「今あなたにはわからないが、あとでわかるようになります。」〈ヨハネ13:7)

彼はこの聖書の言葉に委ねたのでした。
そして、時間の経過とともに、少しづつ分かってきたことがあると言います。
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「神様からのサイン」 L.i.C

私たちは、神様から一つのサインをいただくことがあります。

D.L.ムーディはある日、公園に落ちていた
「これからは神にすべてをささげた人が用いられるだろう」
と書かれたパンフレットを読みました。
その時「私がその人になります。私を用いてください」と祈りました。
そこから、彼の伝道の働きは始まったのです。

沢田美喜は、三菱財閥の創始者の孫として生まれ、何不自由のない生活をしていました。
しかし終戦後の混乱の中、列車の中で網棚に置かれていた黒人の赤ちゃんの遺体に遭遇し、
母親と間違えられそうになったことがきっかけで、神様の声を聞いたのです。
「もし、お前が、たとえいっときでもこの子どもの母とされたのなら、
なぜ日本国中の、こうして子どもたちの母となってやれないのか」
こうして、彼女は孤児の救済に人生をささげたのです。
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「祈りながら、計画を立てよう」 L.i.C

私たちは、祈りについて誤解していることがあります。
私たちは、祈っているのに具体的な計画を立てないことが多くあります。
しかし、祈るだけではなく、計画することも大切です。

神様も、救いの計画を立てられました。
イエス様の十字架という計画を立てられ、その計画を完全に成し遂げられたのです。
また、パウロも計画を立てました。

「この確信をもって、私は次のような計画を立てました。
まず初めにあなたがたのところへ行くことによって、
あなたがたが恵みを二度受けられるようにしようとしたのです」
(聖書/コリント第二1:15)
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