「クリスマスの決断」 L.i.C

メリークリスマス

主のご降誕をお祝いもうしあげます。

今日もちょっと角度を変えて、『ご降誕』を味わってみましょう。

イエス様が降りてこられ誕生された日、
お生まれになったとは少しばかり違いますね。

イエス様は、世界が創造される前から存在されたお方です。

ですから、まさに誕生日というよりは、
人間として降りてこられる決断をした日なのです。
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「ミラクル・クリスマス」 L.i.C

「ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。
不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。
神にとって不可能なことは一つもありません。」(聖書/ルカ1:36~37)

クリスマスがもう少しですね。
この季節に世界で最初のクリスマスを眺めながら角度を変えて味わってみましょう。

クリスマスは、奇跡の連続でした。

おばあさんになっていた、エリサベツに子どもが与えられました。

もちろん、マリヤがイエス様を身ごもり出産したのも言うまでもありません。

聖書の預言通りに、イエス様が田舎のベツレヘムで生まれました。

一つ一つがまさに神様のミラクルでした。
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「獄中の奇跡」 L.i.C

日本の敗戦後、極東国際軍事裁判(1946年5月~1948年11月)、
いわゆる東京裁判が行われました。
そして、その時にたくさんの戦犯に死刑がいいわたされました。
多くの国民は戦犯に対して、冷たい態度をとりました。
そのような中、戦犯たちに心を砕いて仕えていた宣教師たちがいました。
そのうちの一人に、アイリーン・ウェブスター・スミスという女性がいました。

ある日アイリーンのところへ戦犯である西澤氏の奥さんが訪ねてきて、
彼に福音を伝えて、罪の赦しを得て、平安の中で死刑を受け、
天国で再会できるよう、導いて欲しいと頼みました。
アイリーンは西澤氏に面会を申し込み福音を伝えました。

はじめは、自分の犯してきた罪の重さゆえに、救いを受け入れることを拒んだ彼も、
「イエス・キリストの血潮はすべての罪から私たちをきよめ、神様の前に赦されない罪はない。
キリストの贖いのゆえに赦されない罪はない」ということばを聞いて、キリストを信じ受け入れ、
獄中でバプテスマを受けて救われました。それを聞いた奥さんはとても喜びました。
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