「働きに見合う力」 L.i.C

インドに初めて伝道したイギリス人宣教師、ウィリアム・ケアリは、
まだ世界宣教が一般的ではなかった時代に、このようにメッセージをしました。
「神から大きなことを期待せよ。神のために大いなることを企画せよ」

「あなたの天幕の場所を広げ、あなたの住まいの幕を惜しみなく張り伸ばし、
綱を長くし、鉄のくいを強固にせよ」(聖書/イザヤ54:2)

私たちは、自分の能力に合わせて、働きを小さくしてしまう傾向があります。
しかし、フィリップス・ブルックスという人はこのように言いました。
「私たちは力に見合った働きを求めるのではなく、働きに見合う力を求めなければならない」
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「問題は何のため」 L.i.C

日本は、海外からヒラメなどの魚を大量に輸入しています。
運ぶ途中、水槽にヒラメだけを入れておくと、
届くまでに多くのヒラメが死んでしまうそうです。
あまりにも生存競争がないために、死んでしまうのです。

そこで、水槽の中にウナギを1匹入れるのです。
すると、ヒラメがウナギを避けて逃げ回ります。
そのウナギは、ヒラメを1匹ぐらい食べてしまうそうです。
しかし、残りのヒラメは日本に到着するまで動き回るため、
とても元気なのです。

人生に試練や迫害があるのも、これと同じ理由です。
問題の中で、私たちは神様に祈ることを学び、
神様だけに拠り頼む信仰を育てることができます。
初代教会のリバイバルの原動力も、迫害にありました。
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「真のコミュニケーション」 L.i.C

私たちは、絶えず誰かと会話をしています。
しかし多くの会話が、実に表面的に終わってしまいます。

「今月家賃払えなかったの?」と言うのと、
「今月家賃払えなくて大変だね」と言うのとでは、
伝達する情報は同じでも、中身は違います。
前者は単に情報を伝えるだけですが、
後者は会話の中に相手への配慮と自分の感情があり、
そこに真のコミュニケーションが成立するのです。
私たちは、会話を通して情報を分かち合うだけでなく、
心と心を交流させるべきなのです。
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