第二次世界大戦中、コーリー・テンブームは
オランダで多くのユダヤ人をかくまったために収容所に送られました。
想像を絶する苦しみを通った彼女は、
家族でたった一人生き残り、収容所から帰還しました。
そしてその後、「罪の意識に苦しんでいるドイツ民族に
赦しの福音を語りなさい」という神様の声を聞いたのです。
「その冠はダビデの頭に置かれた」 河野 健
「何をやめるか」 L.i.C
21日間やり続けると習慣になる、
という法則が広く認知されています。
最近では、「21日習慣づけ」というアプリが登場するほどです。
この法則に基づいて、『感謝が習慣になる21日』も、
21日間で感謝する習慣を身につけようという本になっています。
「真の悔い改め」 越路 麻理子
「ほめる力」 L.i.C
修道女のヘレン・ムロスラは、寄宿学校の教師をしていました。
彼女のクラスの生徒たちは、いつもけんかばかりしていました。
ある日、ヘレンはクラス全員の名前が書かれた紙をみんなに配りました。
そして、けげんに思う彼らに、
クラスのみんなの最も良いと思うところを書かせたのです。
クラス全員からその紙を回収したヘレンは、
生徒たちが書いた「すばらしいところリスト」を生徒ごとにまとめて、
それぞれに渡したのです。