「かぶとパート2」 L.i.C

「救いのかぶとをかぶり、……」(聖書・エペソ6:17)

昨日に引き続き「救いのかぶと」を見てみましょう。
ここで言うかぶととは、当時戦いに行く兵士が頭を守るためにかぶったものです。

それは、頭だけではなく耳までもおおいました。

サタンは、いつも私たちにささやきかけています。

「おまえには何かできるの?」
「そんなおまえは、神様にふさわしいのか?」
「そんなのやっても無駄なんじゃない?」
「お前がやる気をだしても何の意味もないんじゃない?」
「神様が、お前の祈りなんか聞いてくれるの?」
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「確信で事を成す」 L.i.C

「救いのかぶとをかぶり、……」(聖書・エペソ6:17)

ここで言われている「救いのかぶと」とは神様に対する確信、すなわち神様が大いなるお方であると認めることです。そして私たちの未来には、主にあって望みがあると信じることです。神様が共におられるならば、自分に実力がなくても、神様の実力で何でもできると信じることです。

神様をこのように信じるならば、私たちの心には確信が生じます。私たちの信じる神様のご性質、実力が、私たち自身の性質や実力を決めていくのです。
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「大切なものを得る方法」 L.i.C

三人の若者がシベリヤの厳冬の雪の中を旅していた時の話があります。

三人とも疲れ果てて凍え死にするほど苦しみ、とうとう仲間の一人が脱落してしまいました。

残った二人の若者のうちの一人は、自分のいのちを守るためには、脱落した者は置いていくしかないと主張し、自分だけ旅立って行きました。

もう一人は、友人をほおっておけず、友人を背負ってトボトボと旅を続けました。
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