「父の指輪」 L.i.C

天の父を思う最終回です。
放蕩三昧の末にボロボロになった息子は、父の前に「もう子と呼ばれる資格はありません」と悔い改めを告白しました。

「ところが父親は、しもべたちに言った。『急いで一番良い着物を持って来て、この子に着せなさい。それから、手に指輪をはめさせ、足にくつをはかせなさい。」(聖書・ルカ15:22)

子と呼ばれる資格はないと告白する息子のことばに反し、父は最上級の服と靴、さらに指輪を与えたのです。
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「大きなふところ」 L.i.C

昨日と同じ、放蕩息子のワン・シーンです。

「こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。」(聖書・ルカ15:20)

今日、注目したいのは父親が帰ってくる息子に一番最初にしたことです。

それは、自ら走り寄り、息子を抱きしめ、口づけしました。
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「天の父を思う その2」 L.i.C

イエス様は、天のお父様と私たちとの関係を放蕩息子とその父との関係で表されました。

ご存知、放蕩息子のワン・シーンです。

「こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。」(聖書・ルカ15:20)

相続財産を先にもらい、家を出て湯水のように使い果たし、ボロボロになって息子は帰ってきました。
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