「一緒に見つけよう」 L.i.C

アメリカのデトロイトの学校での話です。

その昔、ある女性の先生が、授業中に逃げた実験用のねずみをスティービー・モリスという少年に頼んで探しました。

このスティービーは、目が不自由でした。しかし、その先生は本人すら気づいていない彼の鋭敏な聴覚に気づいていたのです。

その優れた耳でねずみを探すことができたのです。
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「父の指輪」 L.i.C

天の父を思う最終回です。
放蕩三昧の末にボロボロになった息子は、父の前に「もう子と呼ばれる資格はありません」と悔い改めを告白しました。

「ところが父親は、しもべたちに言った。『急いで一番良い着物を持って来て、この子に着せなさい。それから、手に指輪をはめさせ、足にくつをはかせなさい。」(聖書・ルカ15:22)

子と呼ばれる資格はないと告白する息子のことばに反し、父は最上級の服と靴、さらに指輪を与えたのです。
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「大きなふところ」 L.i.C

昨日と同じ、放蕩息子のワン・シーンです。

「こうして彼は立ち上がって、自分の父のもとに行った。ところが、まだ家までは遠かったのに、父親は彼を見つけ、かわいそうに思い、走り寄って彼を抱き、口づけした。」(聖書・ルカ15:20)

今日、注目したいのは父親が帰ってくる息子に一番最初にしたことです。

それは、自ら走り寄り、息子を抱きしめ、口づけしました。
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