「御名のために生きる」 L.i.C

「主は私のたましいを生き返らせ、御名のために、私を義の道に導かれます。たとい、死の陰の谷を歩くことがあっても、私はわざわいを恐れません。あなたが私とともにおられますから」(聖書/詩篇23:3~4)

哲学者のキルケゴールは、「人生は後から理解できるものだ」と言いました。
ダビデは自分の人生を振り返った時、「神様が自分の人生を導いてくださった」ことをはっきり理解しました。さらにその導きは「ダビデの名前のために」ではなく、「神様の御名のために」なされたことを知っていたのです。
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「関心を持とう」 L.i.C

アメリカの精神科医であるスピッツ博士が、3カ月に渡ってある研究をしました。
スタッフが多忙なため、孤児10人に対して保育士1人しか割り当てられない孤児院で、赤ちゃんの反応を見たのです。
その結果、何と30%の赤ちゃんが1歳までに死んでしまったのです。

反対に、ある孤児院では衛生状態が悪かったにもかかわらず、掃除道具入れ近くのベッドの子どもが健康であることに関心が持たれました。
調査の結果分かったことは、掃除をする女性が道具を出し入れするたびに近くにいる赤ちゃんを抱き上げ、あやしていたことが分かりました。
この赤ちゃんは愛されていたのです。
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