「与えられている愛」 L.i.C

シェル・シルヴァスタイン原作の『おおきな木』という絵本をご存じですか?
50年前にアメリカで出版され、30以上の言語に翻訳されて、
世界中で読まれている絵本です。
最近、村上春樹が新しい訳で出版したことでも脚光を浴びています。

この原題は『THE GIVING TREE』、つまり「与える木」です。
登場するのは、りんごの木と男の子だけ。
りんごの木は男の子が大好きで、男の子もりんごの木が大好きです。

しかし、子どもは大きくなるにつれていろいろなものを欲しがるようになります。
りんごの木はそれをことごとく与えていきます。
そのたびに、「でも木はうれしかった」という文章が続きます。
(これから読まれる方のために、結末は書きません)

私たちと神様の関係はまさに、
このりんごの木と男の子そのものではないでしょうか。

「私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、
私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を遣わされました。
ここに愛があるのです。愛する者たち。
神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、
私たちもまた互いに愛し合うべきです。」(聖書/ヨハネ第一4:10~11)

イエス様は「受けるよりも与えるほうが幸いである」
とおっしゃいました(使徒の働き20:35)。

しかし実際には、与えることを「苦しい」と感じてしまうことだってあります。
そんな時は、何よりもまず、神様からたくさんのものを
(それもただで)与えられていることにもう一度気づきましょう。

この神様の愛、隣人の愛を知れば知るほど、私たち自身もまた、
喜んで与える者へと変えられるのではないでしょうか。

今日、太陽を見ては、神様が私たちに太陽を与えてくださったことを感謝し、
周りの人を見ては、一人一人を与えてくださったことを感謝しましょう。
神様が与えてくださった一つ一つを数えて、深く感謝をささげ、
今度は自分が与える側になれるように祈り始めてみましょう。

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