「時には痛い体験も」 L.i.C.

多くのエッセイ集を出されている渡辺和子さんは、かつては愛に飢えた少女でした。
22歳年上の姉から「お母さんはあなたを産みたくなかったのよ」と聞かされていたのです。
「自分は望まれて生まれてきたのではない」という事実が彼女を苦しめました。
輪をかけるように9歳の時、2.26事件で 家に青年将校たちが押し入り、目の前で父親が銃殺されるという痛ましい出来事に遭遇します。

最愛の父の死によって、ますます彼女の生活はすさんでいきました。
18歳の時、そんな自分を変えたい一心でイエス様を信じ、神の愛をとおして、心がいやされていきました。
29歳の時、和子さんは「独身の道」を選ぶことを決心しました。
自分の生涯を主にささげ、修道女の道を選んだのです。
この決断をとおして彼女は多くの祝福を受けていきました。
やがて彼女はノートルダム清心大学の理事長になり、エッセイや講演活動などをとおして、神の愛を伝え、多くの人々をキリストのもとへ導く人になったのです。
毎年冬に行われる剪定作業は、ぶどうの木にとってなくてはならないものです。
時には痛い体験をとおして私たちは不必要な枝や葉っぱを剪定しなければなりません。
しかしそれは、私たちがすばらしい実を結ぶためなのです。このように神様は、私たちのために最高に喜びに満ちた人生を計画し、導いておられるのです。

「わたしの枝で実を結ばないものはみな、父がそれを取り除き、実を結ぶものはみな、もっと多く実を結ぶために、刈り込みをなさいます。。」
(ヨハネ15:2)

□■□■□■□■□■□
【I LOVE 聖書 あなたをいやし、生かすいのちの言葉】1,728円
◆聖書からヒントをもらって、人生が変えられた人の実話や聖書の魅力が満載!
読みだしたら止まらない。次には、聖書を読みたくてたまらない状態へと読者を引き込みます。

ケイタイ→http://saiwainahito.com/cgi/m_goods_detail.cgi?CategoryID=14&GoodsID=900
PC→http://www.saiwainahito.com/29_900.html
デンワ→029-864-8031
□■□■□■□■□■□

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です