「十字架の愛」 L.i.C

第二次世界大戦後の日本で、2000人近くの混血孤児を育てた沢田美喜。
彼女はある日、黒人の女の子が教会で祈っている声を聞きました。
「神様、今年も熱い太陽をいっぱい照らして、みんな私みたいにまっくろになるようにしてください」
この子はみんなから「黒んぼ」といじめられていたのです。

この時から、沢田さんは夏が来るといつも真っ黒に日焼けするようになりました。
そしてこのことを通して、なぜイエス・キリストが罪人の姿となられたのか、そして十字架の死にまで従われたのかがわかったのです。

「キリストは神の御姿である方なのに、神のあり方を捨てられないとは考えず、……人としての性質をもって現れ、自分を卑しくし、死にまで従い、実に十字架の死にまでも従われました」(聖書/ピリピ2:6~8)

今日は受難日。
イエス様が、私たちのために十字架にかかられた日です。
私たちはこんなにも愛され、赦されています。
この愛の中に、今日もとどまりましょう。

こんな愛、知らなかった(´_`。)

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