「自動制御の高性能ポンプ」 L.i.C.

私たちの身体は非常に精密に造られています。

例えば字を書くとき、脳からの指令で右手が動くまでに、関節でつながり合っているたくさんの骨組みや筋肉が微妙に調節し合いながら筆やペンを握り、字を書くのです。
これは私たちにとっては当たり前のように見える動作ですが、この小さな動作ですら、コンピューターではまだ十分に真似ができません。

それでは、今日は心臓を見てみましょう。

心臓は眠っている間も血液を全身に送り出し、何と1日に7000リットルもの血液を送り出しています(10万回前後拍動)。
これは1分間に直すと4-5リットルという量です。

静かにしているときでも1分間に1升(1.8リットル)ビン3本弱の血液を全身と肺とに送り出しているのです。
なぜ、肺にも血液を送り出しているのでしょうか? 

それは肺で血液を酸素化し、その血液を今度は酸素を必要としている全身に送るためです。
活動の盛んなところには酸素化された血液がたくさん必要です。
けれども循環している血液の量は一定で限りがあるため、昼間はよく使われる脳や筋肉に、夜間は逆に腎臓や肝臓、消化管などに、より多くの血液を供給するように調節、分配されているのです。

運動しているときでも、血液の流れは調節、分配されます。
例えば全力疾走するときは、心臓はじっとしているときの5-6倍の血液を(約1分間に25リットル)全身と肺に送り出します。
その運動で使う筋肉に酸素やエネルギー源を送り出すことで、老廃物や炭酸ガスを洗い流すのです。
それではどうやってこの5-6倍の量の血液を送り出すのでしょう? 
それは自律神経や副腎というところから分泌されるアドレナリンやノルアドレナリンといわれる物質によって、心臓というポンプの回転数を何倍かに増やし、また収縮力を何倍かに強くすることによって1回の排液量(拍出量)を増やしているのです。

このように、必要に応じて自動制御され、しかも故障しないで一度も止まることなく動くポンプを考案し、人間の身体に備えたのはいったいだれなのでしょうか?

もし、これと同じものを誰かが作ることができたら、いったい値段はどれくらいになるのでしょうか。それが、私たちの中に当たり前のようにしてあるって。すごいことですね。

「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして彼を創造し、男と女とに彼らを創造された。(聖書/創世記1:27)
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