北海道の三橋萬利牧師は、小児麻痺のため身体が不自由で、講壇には奥様が背負われて上がられます。
このお二人の姿を拝見するたび、お互いに助け合う麗しさがひしひしと伝わってきます。
奥様の幸子(ゆきこ)さんは結婚の導きについてこう語っておられます。
「私は初め主人と知り合って『この人に良き助け手が与えられるように』と祈るようになりました。
ところがある日のことです。「あなたはどうですか?」という主の御声を聞いたのです。
すかさず、「私は看護婦になろうと思っています!」と叫びました。すると一つのみことばが迫ってきました。
「人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません」その時、私の閉ざされていた目が開かれました。
「あぁ、神様は私のような者が、神様の所有となるために、どんなに高価な犠牲を払われたことでしょう。そんな私も兄弟のためにいのちを捨てるべきではないのか」
そして私は主の圧倒的な愛の前にひれ伏し、この私をとおして彼との結婚のご計画をなそうとしておられる御旨に対して、主が示してくださった与える愛を持って従う決心をしたのです。
私があまりにも多くの人に反対されていたので、当の本人である主人までもが、この結婚はやめにしようといったことがありますが、そのときも私の決心は動かされることはありませんでした。」
三橋先生ご夫妻は、生涯を互いに仕えあって、神様の祝福を人々に伝え続けたのでした。
「私があなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これが私の戒めです。人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛はだれも持っていません。」(ヨハネ15:12-13)
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【自信感】1,728円
神様がいるからだれだって、強くなれる。だれだって、輝ける。
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