【2020.12.09/貧しい人のもとに/イザ61:1〜11(G・O・D)】


※映像と音声が一部乱れている部分がございます。ご了承ください。

聖書:イザ61:1〜11(新改訳2017)


1 【神】である主の霊がわたしの上にある。貧しい人に良い知らせを伝えるため、心の傷ついた者を癒やすため、【主】はわたしに油を注ぎ、わたしを遣わされた。捕らわれ人には解放を、囚人には釈放を告げ、
2 【主】の恵みの年、われらの神の復讐の日を告げ、すべての嘆き悲しむ者を慰めるために。
3 シオンの嘆き悲しむ者たちに、灰の代わりに頭の飾りを、嘆きの代わりに喜びの油を、憂いの心の代わりに賛美の外套を着けさせるために。彼らは、義の樫の木、栄光を現す、【主】の植木と呼ばれる。
4 彼らは昔の廃墟を建て直し、かつての荒れ跡を復興し、廃墟の町々、代々の荒れ跡を一新する。
5 他国の人は立って、あなたがたの羊の群れを飼い、異国の民があなたがたの農夫となり、ぶどう作りとなる。
6 しかし、あなたがたは【主】の祭司と呼ばれ、われわれの神に仕える者と言われる。あなたがたは国々の財宝を味わい、彼らの富を誇る。
7 あなたがたは恥に代えて、二倍のものを受け、人々は侮辱に代えて、その分け前に喜び歌う。それゆえ、人々は自分の地で二倍のものを所有し、とこしえの喜びが自分のものとなる。
8 「まことに、わたしは【主】、公正を愛し、不法な略奪を憎む。わたしは真実をもって彼らのわざに報い、永遠の契約を彼らと結ぶ。
9 彼らの子孫は国々のうちで、末裔は諸国の民のうちで知れ渡る。彼らを見る者はみな、彼らが【主】に祝福された子孫であることを認める。」
10 私は【主】にあって大いに楽しみ、私のたましいも私の神にあって喜ぶ。主が私に救いの衣を着せ、正義の外套をまとわせ、花婿のように栄冠をかぶらせ、花嫁のように宝玉で飾ってくださるからだ。
11 地が芽を出し、園が蒔かれた種を芽生えさせるように、【神】である主が、正義と賛美をすべての国々の前に芽生えさせるからだ。

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