「失望しない6の鍵」 L.i.C

「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前のものに向かって進み、キリスト・イエスにおいて上に召してくださる神の栄冠を得るために、目標を目ざして一心に走っているのです。」(聖書・ピリピ3:13,14)

今日の聖書の箇所には、パウロが、どのようにして失望から解放されていたのかがよくわかります。パウロを助けた6つの鍵が、私たちをも助け、神のいのちのを自分の内に流れ込ませてくれるでしょう。

1.今はまだ最終局面ではありません。
「自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。」
私たちが栄冠を受けるゴールはもっと先です。
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「喜びに満たされよう」 L.i.C

「こうして、あなた(神様)に身を避ける者がみな喜び、とこしえまでも喜び歌いますように。あなたが彼らをかばってくださり、御名を愛する者たちがあなたを誇りますように。主よ。まことに、あなたは正しい者を祝福し、大盾で囲むように愛で彼を囲まれます。」(聖書・詩篇5:11、12)

神様の喜びは、神に信頼を置くクリスチャンたちの心を満たします。

神様の喜びは、完成されたものであり、私たちの心を満たします。心がこの喜びに満たされると、神様への賛美や歌となって溢れでるのです。

この喜びは、目に見える状況に基づいた単なる幸せの感情とは異なり、神から直接与えられるものなのです。

人はしばしば、「これこれのことが起これば」あるいは、「あれが手に入ったら自分は幸せになるだろうに」と確かな根拠もなしに思うのです。
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「信仰で自分を守ろう」 L.i.C

「これらすべてのものの上に、信仰の大盾を取りなさい。それによって、悪い者が放つ火矢を、みな消すことができます。」(聖書・エペソ6:16)

パウロの時代、火矢は街の城壁を超えて打ち込まれ、城壁の内側に火をつけ、感大な被害をもたらし、しばしば相手を敗北に追い込みさえしたのです。

悪魔が火矢であなたを攻撃する時、彼らはあなたを揺さぶろうとします。

敵の火矢は、最もありふれた「疑い」をはじめとして幾つかの形を取ることがあります。

疑いは、あなたが神に対していだいている信仰や信頼、神の御前に立つ有利な立場などを破壊し、あなたをつまずかせ、倒れさせようとします。

疑いの火矢は、あらゆる方向から放たれて、あなたを戦いから退かせようとします。

しかし、信仰の大盾がしっかりと前に掲げられるなら、確実にひとつの事をしてくれます。
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