「一人じゃない」 L.i.C

「わたしは、あなたがたを捨てて孤児にはしません」(聖書/ヨハネ14:18)

この世には、精神的に孤独を抱えた孤児がたくさんいます。
現代社会は、携帯などの道具が発達し、互いに意思伝達できる手段はいくらでもあります。
しかし、実際にはどれだけ相手のことを理解しているでしょうか。
互いに表面的な交わりだけで終わり、
かえって精神的な孤児を生み出しているのではないでしょうか。
そして、孤児は本当の親を求めています。
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「神様からのプレゼント」 L.i.C

「すべての良い贈り物、また、すべての完全な賜物は上から来るのであって、光を造られた父から下るのです」(ヤコブの手紙1:17)

日本人は世界中の良いものを、すぐに抵抗なく受け入れる能力に優れています。
例えば、食事というものは、それぞれの国の伝統に根ざしています。
しかし、日本では毎日、世界中のあらゆる国の料理が手を変え品を変えて、
食卓にのぼります。こんなに世界の国の食べ物を受け入れている民族は、
日本人だけではないでしょうか。
それなのに、世界の三分の一の人々が信じているキリスト教に対して、
日本人が無関心なのは何故でしょうか。
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「心を神様にとどめるために」 L.i.C

私たちは信仰生活を行っているうちに、陥りやすい罠があります。
それは、何かを行うことで満足するということ。

たとえば、家事を完璧にする妻がだとしても、家事をよく助けてくれる夫であっても、その二人の間に人格的な交わりがなければ、決してその心は満たされないでしょう。

神様と私たちも同じではないでしょうか。
熱心に神様のために何かをしようとするのは、もちろんすばらしいことです。
しかし、それ以上に、神様は心を開いて親しく交わることを望んでおられます。
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「聖書からの具体的なアドバイス」 L.i.C

ロックフェラーが設立したスタンダード・オイル社の社員は、海外市場を開拓するために全世界を飛び回っていました。

その中でも、信仰心が非常に厚い役員がいました。
彼は聖書を読んでいる時、急に頭の中に稲妻が走ったような感覚を受けて、その場から立ち上がりました。
彼は出エジプト記2章を読んでいました。

「さて、レビの家のひとりの人がレビ人の娘をめとった。女はみごもって、男の子を産んだが、そのかわいいのを見て、三か月の間その子を隠しておいた。しかしもう隠しきれなくなったので、パピルス製のかごを手に入れ、それに瀝青(れきせい)と樹脂とを塗って、その子を中に入れ、ナイルの岸の葦の茂みの中に置いた」(聖書/出エジプト2:1~3)
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「叫ぶ祈り」 L.i.C

ロックフェラーはある時、多額のお金を払って炭鉱を買い取りました。
ところがそこはすでに掘り尽くされ、いくら掘っても石のかたまりしか出てきません。

鉱夫たちはロックフェラーを炭鉱に閉じ込め、賃金の支払いを要求しました。
ロックフェラーは荒れ果てた廃鉱にひれ伏し、神様に祈りました。
「神様、どうかあなたが生きておられることを示してください!」
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