「生かすことばを」 L.i.C

イエス様の弟子の一人にトマスがいます。彼は何かと否定的なことばをはいていたようです。

ラザロという人が病気になったという知らせを聞いて、イエス様はユダヤに行こうとされました。

しかし、弟子たちはそれを引きとめました。なぜなら、ユダヤには、イエス様のいのちを狙っている人々がいて、非常に危険だったからです。

そこで、トマスがこう言いました。

「私たちも行って、主といっしょに死のうではないか」(聖書/ヨハネ11:16)
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「恐れを砕こう」 L.i.C

「…なぜなら恐れには刑罰が伴っているからです。」(聖書/1ヨハネ4:18)

神様は、恐れをもって働くことには刑罰が伴うとおっしゃっています。

ですから逆に、神様に対して確信を持つ人は勝利の中を歩んでいけるのです。神様に出会い、信じて歩んでいくとき、私たちの心から恐れがなくなります。

創世記15章でアブラハムは敵の王たちを退けた後、不安になってしまいました。カナンの諸王たちがまた連合軍をつくって自分たちに攻め込んで来たらどうしようと思ったのです。
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「あとちょっと」 L.i.C

石油を採掘するためには井戸を掘るように、地中に深く穴を掘っていかなくてはなりません。

これをボーリングといいますが、ボーリングを続けていって油田に突き当たると、
油が吹き出してくるのです。

しかし、石油のボーリングにはリスクがあります。ある程度までボーリングをして石油が出てこなければ、あきらめて別の鉱区でボーリングをすることになります。

この費用は莫大なものです。
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「祈るならどっち 朝or夜」 L.i.C

「キリスト教の別名は『祈りの教』であり、教会は『祈りの家』であり、信徒は『祈りの人』である」と言った人がいます。
祈りが祈りを生み、祈ることで祈りの火がつき、祈ることで祈りの人が生まれるのです。

ではイエス様はいつ祈ったのでしょうか?
「さて、イエスは、朝早くまだ暗いうちに起きて、寂しい所へ出て行き、そこで祈っておられた」(聖書/マルコ1:35)

イエス様一日の最初の時間を、いつも天の父である神様に祈ることから始めました。
キリスト教は、夜の宗教ではなく、早朝の宗教です。
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「ゴルフクラブ」 L.i.C

世界的に有名なゴルファーのA・パーマーがサウジアラビアの王から招待を受けました。
2人は何日間もゴルフを楽しみながら、時間を共に過ごしました。
パーマーが飛行機で帰ろうとする時、王は彼に聞きました。
「お礼にプレゼントをしたいと思うのですが?」
パーマーは素晴らしい招待をされただけで光栄なので断わりました。
しかし、王の思いは変わりません。

押し問答の末、パーマーは、
「それでしたら、ゴルフクラブを頂きたいと思います。」
と答え、その場を後にしました。
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