「人生の法則」 L.i.C

「おおらかな人は肥え、人を潤す者は自分も潤される。」(聖書/箴言11:25)

人は自分で蒔いた種を刈り取る、というこの世の法則をご存知でしょうか?
批判する人は批判され、噂話をする人は噂話の種にされ、
励ます人は励ましを受けるのです。

与えられている富を豊かに施す人は、神様はその人の必要を満たし、
豊かに祝福してくださるのです。
ですから、快く与える人は豊かに受けるようになる、というのが人生の法則なのです。

英語で、「みじめな(Miserable)」という言葉は
「けちん坊(Miser)」という言葉から派生しています。
つまり、自分の時間、お金、エネルギーなど、与えることを
ケチればケチるほど、かえって貧しくみじめになっていくのです。
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「夢が完成するまで!」 L.i.C

「だからあなたがたに言うのです。祈って求めるものは何でも、
すでに受けたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになります。」
(聖書/マルコ11:24)

聖書の創世記で子供のいない、99歳のアブラム(アブラハム)と89歳のサライ(サラ)に
子供が与えられると神様は約束されました。
高齢で人間的にみれば、不可能な状態の時にです。

ところが神様は「無いものを有るもののように叫びなさい」と話されました。
彼らにはまだ子供が見えませんし、いません。

しかし、神様の前には、もうすでに子供がいるのです。
神様の前では時間がすべて、現在なので、
神様にとっては子供(イサク)はすでに生まれているのです。
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「与えられた恵みを・・・」 L.i.C

「私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、
返さなければならない負債を負っています。」(聖書/ローマ1:14)

密林の聖者と呼ばれたシュバイツァーは、とても裕福な家庭に生まれ育ちました。

まだ幼少だったころ、近所の友だちと取っ組み合いのケンカをして相手を倒した後、
馬乗りになって、「どうだ、まいったか」と勝ち誇ったようにシュバイツァーが言いました。

するとその友だちは「ぼくが君のようにご飯をたくさん食べることができたら、
君に負けることはない」とシュバイツァーをにらみつけて言いました。
その時、シュバイツァーは自分がどれだけ周りの人に比べて
恵まれているのか気づかされました。
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「一番良い知恵」 L.i.C

「しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、
また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。」
(聖書/ヤコブ3:17)

アンドリュー・カーネギーは、鉄鋼王と言われ、
アメリカではロックフェラーについで富を築いた人でした。
彼も、敬虔なクリスチャンでした。

彼の会社が軌道にのりはじめたとき、
当時の多くの企業と同様に、労働者の問題に直面しました。
労働者たちが待遇改善や、一方的な解雇に対する反発で、
ストライキを起こして暴動にまで発展しはじめていたのです。

カーネギーの会社の経営陣は、関わった労働者を即刻解雇すべきだと言いました。
また、カーネギー自身も、利益を生む企業である以上、効率化を求め、優秀な人材を雇い、
人件費節約のために設備に投資していくことは当然のように思われました。
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「もう怒らない」 L.i.C

「激しやすい者は争いを引き起こし、
怒りをおそくする者はいさかいを静める」(聖書/箴言15:18)

私たちが人生で勝利する、幸せになるためには、
考えの体質を変えることが大切です。
もし、自分の中に怒りの性質があるならば、それを変えていく決心をしましょう。

ヒトラーが戦争に敗北した根本的な理由は、彼の怒りのせいでした。
彼は頭脳明晰であり、観察力、鋭い判断力と優れた統治力を持っていました。
しかしその反面、頻繁に怒りを表す人でした。
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