「聖書で命拾い」 L.i.C

聖書が人の命を助けた事件が起きました。

アメリカのオハイオ州で、路線バスの運転手が少年グループに襲われて
銃で撃たれるという事件がありました。
事件は2月25日早朝に起きました。
故障したバスを路上に停めていた運転手のリッキー・ワゴナーさん(49)が
10代の少年3人に襲われ、
至近距離から銃で撃たれたほか、腕を刃物で刺されたのです。
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「持っているものを与える人になろう」 L.i.C

教会に、3歳の男の子がいます。
その子が日曜日の午後、お菓子を手にして、大人たちのところにやって来ました。

「お菓子持ってきたから、みんなで食べよう~」

と言うのです。
彼が持っていたのは、4枚入りのクッキーでした。
ところがその場にいたのは、2歳の子どもが1人と、大人が3人。
つまり、その子を入れると1枚足りないのです。

その男の子はどうしたと思いますか?
1枚ずつ渡していって、最後に1枚足りないと気がついた時、
彼は思い切って残りの1枚をバキンと2つに割り、
最後の一人に渡したのです(それも大きい方を!)。
彼は自分が半分のクッキーしか食べられなくても、与えることを選んだのです。
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「小さなことを祈ろう」 L.i.C

月曜日には、あつかましく祈ろうというお話を送りましたが、
今度は「小さなことを祈ろう」というお話です。

「すべての祈りと願いを用いて、
どんなときにも御霊によって祈りなさい」(聖書/エペソ6:18)

私たちは、すべてのことについて祈る必要があります。
たとえば大きな問題が起こってどうしようもない時や、
愛している人が死にかけている時だけ、祈るのではありません。
もちろん、そんな時は祈りますが、
私たちは小さなことについても祈ることができるのです。
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「ネガティブ禁止」 L.i.C

先日、あるバラエティ番組で「ネガティブ禁止ツアー」をやっていました。
もちろん、バラエティですから、
あらゆるところにネガティブなことを言いたくなるような過酷な罠がしかけられ、
四苦八苦するところが視聴者の笑いを誘うのです。

しかし私たちは、そのような罠をしかけられなくても、
普段からネガティブなことを話してしまいます。
知らず知らずのうちに、口からネガティブな言葉が出ているのです。

ところで、聖書にはこのような言葉があります。
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「目的はどこに」 L.i.C

ソチオリンピックがとうとう終わりましたね。
浅田真央選手の演技に、大きな感動を覚えた方も多いと思います。

ところで、皆さんはジャネット・リンというフィギュアスケート選手を知っていますか?
1972年、札幌オリンピックで活躍した、18歳のアメリカ人選手です。
この大会で、彼女は金メダル最有力候補でしたが、
前半の規定演技がうまくいかずに4位に終わってしまいました。
強豪揃いの中、もはや逆転優勝など絶望的。
彼女は悲しさのあまり、選手村の自室に駆け込んで泣きじゃくりました。
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