今日は、ヨセフにとってクリスマスはどんな時だったのかを見てみましょう。
当時、未婚の女性が妊娠するということは、石うちの刑、いわゆる死刑のようなものでした。
ましてや自分と、もう少しで結婚する相手が、こともあろうに妊娠してしまった。
それは、さぞ驚いたことでしょう。
彼のとった行動はどういったものだったのでしょうか。
「イエス・キリストの誕生は次のようであった。
その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、
聖霊によって身重になったことがわかった。
夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、
内密に去らせようと決めた。」(聖書:マタイ1:18~19)
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