「一粒の麦となった5歳の女の子」 L.i.C

イエス様は私たちのために、地におちる一粒の麦として、
この地に生まれてきてくださいました。
この日本でも5歳の女の子が一粒の麦となって実を結びました。

1865年、長崎浦上地方の隠れキリシタン3400人が逮捕され、
その2年後、徳川幕府は倒れ、明治政府が生まれました。
しかし、明治政府もキリシタンに対しては、幕府と同じやり方でした。
浦上キリシタン3400人を流罪と決め、
富山から西の10万石以上の元大名が知事を務める国に分散して預けました。
その中に5万4千石の津和野も加えられ、
浦上での信仰の中心人物やその家族、153名が送られました。
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「あなたは評価されていますか?」 L.i.C

私たちは誰かに認められることを必要としています。
いくら強い人でも、自分だけで自分の心を満たすことはできません。

夫婦や家族、友人関係、全ての人間関係は
互いを認め合い、認められることを土台にしています。
ありのままの自分を正しく評価し、
受けとめてくれる人を持つことは、
かけがいのないことです。
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「心配性からの解放」 L.i.C

あなたは自分が心配性だと思ったことはありませんか。
たとえ体を動かさなくても、
心の中で気をもむだけで疲れてしまうものです。
そして、情報化社会の中で、自分は何もしなくても、
世の中はめまぐるしく変化しています。

あなたはどのように自分の心を守っていますか。
考えてばかりいないで、行動すればいいんだ、と人は言います。
でも、なかなか行動できいない人に向かって、
ただ動けば良い、と言うのも少し酷ですよね。
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「あなただけの宝物」 L.i.C

ありのままの自分を見つめようとするとき、
気をつけておきたいことがあります。

それは、私たちは案外暗くて
否定的な感情に支配されやすいと言うことです。
ありのままの自分を見つめようとすると、
嫌な思い出が何倍にも増幅され、
とめどなく大きくなり、
結果、自分をさらに苦しめてしまうのです。
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「松下幸之助の入社試験」 L.i.C

>今のパナソニック社を一代で築き上げた松下幸之助氏は
社長だった頃の入社試験の面接で必ず聞く質問がありました。

それは「あなたは自分は運が良いと思うか、悪いと思うか」という質問でした。
そして、どんなに試験の点数が良くても、
「運が悪いと思う」と答えた人は入社出来なかったそうです。

その理由を彼はこう説明しています。
「運が良いと思う人は、回りに感謝する心を持っています。
自分は何でも出来ると傲慢になるのではなく、
周りの人たちの助けて今の自分があると考える謙遜な人です。
そのような人は、お客様のことも感謝の心で大切に接するのです。」
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