「祈りの力」 L.i.C

ある女性が、宣教師としてインドに遣わされました。
そして、5年間福音を伝えたのですが、ほとんど人が救われませんでした。

彼女はさぼっていたのではなく、熱心に伝道したのです。
しかし、同僚たちはどんどん結果を出すのに、彼女だけが結果を出すことができなかったのです。
彼女は、すっかり意気消沈してしまいました。
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「しあわせと感謝」 L.i.C

幸福指数という考え方があります。
この考え方は、物質的な豊かさよりも、実際に幸福だと感じるかどうかを大切にします。
実は、幸福には基準が存在しません。
ある水準を満たせば幸福だとか、そうでなければ不幸だなどと決めることはできないのです。

カール・ヒルティは『幸福論』の中で、幸福の最初の条件は感謝であると言っています。
「感謝しなさい。そうすれば若返ります。感謝しなさい。そうすれば発展があります。感謝しなさい。そうすれば喜びがあります」
たとえ小さなことであっても、感謝を感じられる心を持っている人は、幸福指数も高いのです。
人は幸福だから感謝するのではなく、感謝しつつ生きるから幸福になるのです。
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「必殺! 千人力」 L.i.C

今月、メディアで最も騒がれたのは、アップルの創業者スティーブ・ジョブズ氏の逝去ではないでしょうか。

彼は無類のマスコミ嫌いでした。
しかし、彼が唯一全面協力したという本人公認の評伝『スティーブ・ジョブズ』が本日、発売されます。
彼が今回、全面協力をした理由をこう語っています。
「子供たちに、自分がどういう人生を生きて、何をしてきたかを知ってもらいたかった」
人は、最後に最も伝えたい人に、最も伝えたいことを伝えようとするのですね。
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「感謝日記をつけませんか」 L.i.C

アメリカのトークの女王、オプラ・ウィンフリー。
彼女の過去は、決して恵まれたものではありませんでした。

未婚の母から生まれ、祖母に育てられました。
自分も14歳で未婚の母となりますが、子どもは一週間で亡くなってしまいました。
不幸な彼女の人生に終止符を打ったのは、信仰によって変えられた実の父親との再会でした。
父親は彼女に聖書を暗誦する訓練をさせました。
聖書は彼女の魂に、喜びと崇高な価値を植えつけたのです。
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「羊飼いの祈り その3」 L.i.C

羊飼いの祈りの第三段階は

羊である自分のアイデンティティを覚えながら、羊飼いである神様が与えてくださった命の豊かさを賛美し祈ることです。

羊飼いは、自分の羊を一匹また一匹と数えながら、子どものように大切に世話をします。

古代の牧畜社会では、羊がその人の財産を意味しますから、羊飼いたちは一匹一匹をとても大事にしていたのです。

羊飼いは、羊の日常生活全体を管理し、羊の命を守ります。
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