豊かな人は豊かな種をまき、貧しい人は貧しい種をまくという言う人があります。
豊かや貧しさは、経済的なことだけをさしているのではありません。
どんな種をまくかが問題なのです。
柿が食べたいのに、栗の木を育てて、栗の木に「なぜ柿を実らせない」と
文句を言っても意味がないですよね。
実は人生においてもそんなバカなことをしている人は多いのです。
たとえば占いに頼る人は、自分の考え方という種を持たないで、
占い師という他人に運命を預けてしまっています。
運命とはあらかじめ決まっているのではなく、自分がまく種の結果なのです。
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