「冷蔵庫の使い道」 L.i.C

営業の話でよく言われることですが、南極で冷蔵庫を売ろうとしても、
当然のことですが、全く売れません。

ところが、発想の転換によって、冷蔵庫が売れるようになったのです。
皆さんなら、どのように売りますか?

答えは、冷蔵庫を冷やす機械としてではなく、
「凍らない機械」として販売したのです。
何でも凍ってしまう世界では、凍らないことが大切だからです。

このことから、皆さんはどのようなことを学ぶでしょうか。
イエス様は、こう言われました。

「できるものなら、と言うのか。信じる者には、
どんなことでもできるのです。」(聖書/マルコ9:23)
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「世に勝つ信仰」 L.i.C

日本で初めて洋菓子を販売したのは、森永太一郎さんです。
当時、日本には和菓子しかありませんでしたが、
森永さんは栄養価の高い洋菓子を
日本に提供することが自分たちの使命だと信じました。

最初はどのお菓子屋さんも「こんな油っこいもの、仕入れたって売れやしないよ」
と相手にしませんでしたが、祈りつつ営業していると、
ついにある和菓子屋さんが森永さんのお菓子を
店に置いてくれることになったのです。
洋菓子は飛ぶように売れ、森永さんは神様に感謝をささげました。
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「感謝で締めくくろう」 L.i.C

今年を振り返って、どのような感謝を神様にささげることができるでしょうか。

ギブソン博士は、自身の著書の中でこう言っています。

「あなたが、どれほど多くのものを手に入れたかということは、
あなたの幸せと何の関係もない。
心の中に感謝がないなら、あなたは破滅のオールを漕いでいるのである。
他のことを学ぶより、まず感謝することを学びなさい。
感謝のすべを学ぶ時、あなたは初めて幸せになれるのだから」
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「見るもの、聞くもの」 L.i.C

以前、自動車の免許を取りに教習所に通っていた時のことです。

狭い道を運転中、歩行者を気にしながら運転していると、
指導員にこう言われました。
「あんまり歩行者ばかり見ていると、そっちに進んでしまうよ」
私たちは、自分が見ている方向に進んでしまう習性があるのです。

また、東北出身の青年が、東京に就職したある日、
喧騒の中で「コオロギの声が聞こえる」と言いました。
東京出身の友だちは、こんな雑踏で聞こえるわけがないと笑いましたが、
歩道の脇にあるわずかな草の間に、確かにコオロギがいたのです。
青年は言いました。「人にはね、聞きたい音が聞こえるんだよ」
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「ヨセフのクリスマス」 L.i.C

今日は、ヨセフにとってクリスマスはどんな時だったのかを見てみましょう。
当時、未婚の女性が妊娠するということは、石うちの刑、いわゆる死刑のようなものでした。
ましてや自分と、もう少しで結婚する相手が、こともあろうに妊娠してしまった。

それは、さぞ驚いたことでしょう。
彼のとった行動はどういったものだったのでしょうか。

「イエス・キリストの誕生は次のようであった。
その母マリヤはヨセフの妻と決まっていたが、ふたりがまだいっしょにならないうちに、
聖霊によって身重になったことがわかった。
夫のヨセフは正しい人であって、彼女をさらし者にはしたくなかったので、
内密に去らせようと決めた。」(聖書:マタイ1:18~19)
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