「クリスマスの第一発見者」 L.i.C

昨日はどんなクリスマスをお過ごしになられましたでしょうか。
もう少しクリスマスを味わってみましょう。
クリスマスの第一発見者は誰だったでしょうか?

「さて、この土地に、羊飼いたちが、
野宿で夜番をしながら羊の群れを見守っていた。
すると、主の使いが彼らのところに来て、主の栄光が回りを照らしたので、
彼らはひどく恐れた。御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。
今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。
きょうダビデの町で、あなたがたのために、救い主がお生まれになりました。
この方こそ主キリストです。」(聖書・ルカ2:8~11)
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「クリスマスの決断」 L.i.C

メリークリスマス

主のご降誕をお祝いもうしあげます。

今日もちょっと角度を変えて、『ご降誕』を味わってみましょう。

イエス様が降りてこられ誕生された日、
お生まれになったとは少しばかり違いますね。

イエス様は、世界が創造される前から存在されたお方です。

ですから、まさに誕生日というよりは、
人間として降りてこられる決断をした日なのです。
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「ミラクル・クリスマス」 L.i.C

「ご覧なさい。あなたの親類のエリサベツも、あの年になって男の子を宿しています。
不妊の女といわれていた人なのに、今はもう六か月です。
神にとって不可能なことは一つもありません。」(聖書/ルカ1:36~37)

クリスマスがもう少しですね。
この季節に世界で最初のクリスマスを眺めながら角度を変えて味わってみましょう。

クリスマスは、奇跡の連続でした。

おばあさんになっていた、エリサベツに子どもが与えられました。

もちろん、マリヤがイエス様を身ごもり出産したのも言うまでもありません。

聖書の預言通りに、イエス様が田舎のベツレヘムで生まれました。

一つ一つがまさに神様のミラクルでした。
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「天を見上げてベストを尽くす」 L.i.C

「神は、ただみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、
愛をもってあらかじめ定めておられたのです。」(せい書エペソ1:5節)

私たちの人生は自分の自由意志で運命を切り開くことが困難です。
私たちの環境を見ると、ある定めがあって、その定めに従って生きていることに気づきます。

私は日本人で、沖縄に生まれました。
物心がついた時には決められた両親、兄弟がいて、
容姿も決まっていて、生まれながらの才能も決まっています。
努力で変えられることはわずかしかないのです。
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「一粒の麦となった5歳の女の子」 L.i.C

イエス様は私たちのために、地におちる一粒の麦として、
この地に生まれてきてくださいました。
この日本でも5歳の女の子が一粒の麦となって実を結びました。

1865年、長崎浦上地方の隠れキリシタン3400人が逮捕され、
その2年後、徳川幕府は倒れ、明治政府が生まれました。
しかし、明治政府もキリシタンに対しては、幕府と同じやり方でした。
浦上キリシタン3400人を流罪と決め、
富山から西の10万石以上の元大名が知事を務める国に分散して預けました。
その中に5万4千石の津和野も加えられ、
浦上での信仰の中心人物やその家族、153名が送られました。
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