「レースの準備」 L.i.C

新しい年が始まりましたが、皆さんはもう今年の目標を立てられたでしょうか。

iPS細胞を開発した山中教授は、昨年、ノーベル賞という世界最高峰の賞を受けました。
彼は授賞式後のインタビューで、このように言っていました。

「ノーベル賞はこれで私にとって過去のことになりました。大切な場所に保管してもう見ることもないと思います。一科学者としてこれから、すべきことを粛々とやっていきたい」

彼にとっては、ノーベル賞が最終ゴールではありませんでした。彼は、過去の栄光にとらわれることなく、自分が見つめている最終目標に向けて、再び走り出したのです。

「兄弟たちよ。私は、自分はすでに捕らえたなどと考えてはいません。ただ、この一事に励んでいます。すなわち、うしろのものを忘れ、ひたむきに前に向かって進み、」(聖書/ピリピ3:13)
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「2つの奇蹟」 L.i.C

明けましておめでとうございます。

新しい年がやってまいりました。

神様の奇蹟には2つの種類があります。

1つは、1ミリ、1秒たがわず正確に繰り返される、自然界を保たれる奇跡。

日が沈めば、必ずまた日は上る。

この奇蹟を期待する時、神様の計画の素晴らしさと人生にも再び日が上るという希望が湧き上がります。

「日は上り、日は沈み、またもとの上る所に帰って行く。」(聖書・伝道者の書1:5)
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「ヤッホー!」 L.i.C

いよいよ今年も今日で終わりですね。
皆さんにとって、今年はどのような年だったでしょうか。

山に登ると、「ヤッホー!」と叫びますが、この「ヤッホー!」の語源を知っていますか。

あるドイツの宣教師が登山をしました。山頂に到着したとき、その景色があまりにもすばらしくて、彼は思わず創造主である神さまをほめたたえたのです。彼は、聖書の神の名を叫びました。「ヤハウェ!」

これがちまたに広まり、他の人も山に登ったときに神の名を叫んで賛美するようになりました。これがなまって、やがて「ヤッホー!」になったのだそうです。
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「ハングリーから奇跡が生まれる」 L.i.C

「私は、貧しさの中にいる道も知っており、豊かさの中にいる道も知っています。……あらゆる境遇に対処する秘訣を心得ています。」(聖書・ピリピ4:12)

どんな境遇の中でも対応できる力があれば、まさしく恐いもの無し。

貧しさの中と豊かさの中なら、誰もが豊かさの中にいる方がずっと幸せだと思います。

しかし、実際はどうでしょうか。ハングリーな中から沢山の奇跡が生まれています。

ハングリーな時は、必死に祈り、必死に行動します。どんなことでもチャレンジします。するしかないのです。少しでもプラスな状況が見えると大喜びします。その時の感動は、素晴らしい思い出につながります。そのような中から新しい技術力が生まれたり、人は大きく成長することができます。
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