「ココアを配る大統領になろう」 L.i.C

霊性を育てる4日目は、人に仕えることです。

霊性を育てるのは、からだを管理することと同じです。

健康を維持するためには、良い物を食べ適度な運動をしなければなりません。

からだと同様に、魂も、奉仕という運動をすることによって健康でいられるのです。

霊的に生きるとは、へりくだって仕えることです。

第二次世界大戦の時、アメリカの多くの若者が戦争で泡となって消えていきました。

地方の青年は令状を受け取ると、大都市へ行く汽車に乗って訓練所に向かいました。

当時、国民の気持ちを配慮して、徴兵された青年たちが乗る汽車は、

主に夜遅く出発しました。
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「霊的なモデルを見つけよう」 L.i.C

>霊性を伸ばす3つ目の方法は、モデルを見つけることです。

人は、誰と出会い、どのようなビジョンを持つかによって、成長の度合いが変わってきます。

水族館で一番快適に暮らしている魚は、サメだといいます。

サメは、環境に適応する能力に秀でているからです。

小さなサメを捕まえて水槽に入れると、そのサメは水槽の大きさの分だけ成長します。
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「霊性って、なんですのん?2」 L.i.C

昨日に引き続き、世界で話題の「霊性」を見てみましょう。

霊性とは、目に見えないものを見ることから始まります。

インターネットの動画サイトのユーチューブはサイトを開設してわずか一年も経たないうちに、

一千万名が会員に加入しました。また、一日に一億個の動画を掲示し、

世界中で動画共有という新しい文化現象を作り出しました。

このように、「見る」ことは、現代社会の重要な文化となっています。

しかし、もっと重要なことは、「何をどのように見るのか」です。
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「古い自分は……」 L.i.C

今では韓国で有名な神学者であるI牧師は、
以前、一人の長老からひどくいじめられていました。
あまりにつらいので、神様に「彼を何とかしてください!」と訴えましたが、
神様は彼にこう語られました。
「それはできないことです。できないからこそ、
わたしが代わりにそれを背負って十字架にかかったのです」

そこで次に、I牧師は「では、私も十字架につけてください」と祈りました。
すると、神様はこう言われたのです。
「わたしが十字架にかかった時、あなたもまた死んだのです。
あなたがそれを認めていないだけです」
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「霊性って、なんですのん?」 L.i.C

最近では社会でも、霊性が騒がれています。

21世紀を展望する代表的な未来学者パトリシア・アバディーン氏は、
その著書『メガトレンド2010』で、21世紀の社会、
経済、文化を主導する7つの傾向を挙げています。
中でも、彼の主張で革新的なことは、精神性の力、つまり霊性です。

もはや霊性は教会の中でだけで論じられているのではありません。
大企業が、問題点を克服するために自ら霊性センターを建てています。
企業の道徳性や霊性が、いまやメガトレンドとして注目を集めているのです。

では、霊性とは何でしょうか?
霊性とは、神様との親密さです。
聖書の中でアブラハムは、「神の友」と呼ばれています。
神様に友と呼ばれるなんて、いったいどれほど親密だったのでしょうか。
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